【wrwrd】モブA……ではなく、モブCです。はい【学パロ】【zm】 (ページ5)

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ゾ「ではでは〜屋上までレッツゴー！」
『待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て』
ゾ「ん？どないしたん？あ、空き教室の方が良かったか？」
『違う……違うよ？教室だよ？2-Bの教室だよ？ね？待って無言で歩き出さないで。怖い』
ゾ「えー」
と、歩いている鳥井くん。本当に怖いからやめてぇ(泣)
ちょ。こわ！
怖すぎて反射的に鳥井くんに抱きつく。すると硬直する鳥井くん。
あ、抱きつくの嫌だったのか？
『ご、ごめんね。鳥井くん。いきなり抱きついちゃって、ちょっと、本当に怖いから降ろして？それかこのまま2-Bの教室に行って欲しいなぁ。な、なんて』
そういうと、鳥井くんは走り出した。
私はなるべく周りを見ないようにキュッと目を閉じて着くのを待った。

数分後

鳥井くんから「着いたで」と言われたのでゆっくり目を開けてゆっくり降りた(正確には降ろしてくれた)。そこには【2-B】と書かれていた教室だった。
意外と優しい。鳥井くんにありがとうとお礼を言い先に教室に入った。

ゾム視点

パタンッ

やばい。可愛すぎて理性壊れかけた。
あっぶないわホンマに。怖いから抱きつくとかヤバすぎ。好きすぎいい匂いしたほんま好き。
あと、目をキュって閉じんの可愛すぎ。よくここまで生きてこれたな。

……そっか、高所恐怖症か？……んふふ、何から何まで全部好きや♡
授業つまんねーけどA居るし受けよー
そう思い俺はAの後を追うように教室に入った。