【wrwrd】モブA……ではなく、モブCです。はい【学パロ】【zm】 (ページ3)

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A視点

シャ「……何隠れとんのや。はぁ」ﾄｺﾄｺ

いやいやいやいやいやいやいやいや！！！！！
隠れないで！？！？
ほら、隠れたからこっち来たじゃん！大野くんが！(泣)

脳内絶叫をしながらも、大野紗緒(おおのしゃお)
くんは容赦なくこちらに近づいてくる。
めちゃくちゃ怖いので後ろを振り向き鳥井くんに声をかけた。
『と、と、鳥井くん！大野くん呼んでるよ！行きなって(小声)』
ゾ「嫌や！どーせ、多分飯の誘いやろ！今日はAと食べるって決めとったんや！(小声)」
『尚更行きなよ！友達大事にしてあげなよ！私は何時でもいいから！(小声)』
と言った途端自分の失言に我に返る。
恐る恐る見てみるとそこには豆鉄砲を食らったような顔をしてる鳥井くん。次の瞬間ニヤァと口角を上げた。
ゾ「そっか……''何時でも''いいんやな？……んふふ♪急にデレて可愛いやん♡」

……しまっっっっっっっっっった……まぁ、今の状況を避けるためには了承するしかないか(白目)
そう思い渋々頷き、大野くんをどうにかしてという眼差しを鳥井くんに送りルンルン気分で対応してくれた。

その後、鳥井くんは大野くん達と食事を終え(なんかなつやつやな顔してたけど)午後の授業は終わり、私は帰宅した。
そして、自室に戻りいつもは寝る前に本を読むが今日は気分じゃなくなったのでそのまま私は深い眠りについた。