蒼空を架ける 涙雫【東方project×鋼の錬金術師】

31の錬金術 ページ31

ハボ「少佐！あんまり市街を破壊せんでください！！」

少佐「何を言う！！破壊の裏に創造あり！創造の裏に破壊あり！破壊と創造は表裏一体！！
壊して創る！！これすなわち大宇宙の法則なり！！」

ドオオオオォォォオオオオンと服を脱いだ


貴「……；」


ハボ「なぜ脱ぐ」←

リザ「て言うかなんてムチャな錬金術…」←

少佐「なぁに…同じ錬金術ならムチャとは思わんさそうだろう？スカーよ」

ロイ「錬金術師…奴も錬金術師だと言うのか！？」

梨沙「やっぱりそうか」


エド「！？」


貴「っ……錬金術の錬成過程は大きく分けて

『理解』『分解』『再構築』

の三つ…」


梨沙「つまり奴は二番目の『分解』の過程で錬成を止めているという事。」

ハボ「自分も錬金術師って…
じゃあ奴の言う神の道に自ら背いてるじゃないですか！」

ロイ「ああ…しかも狙うのはきまって国家資格を持つ者というのはいったい…」

アームストロング少佐は一気に追い詰めたと思ったら間合いを開けた



パン！パン！パン！パン！パン！


すかさず、リザさんは銃を構え5発撃つ


ロイ「やったか！？」

リザ「早いですね…一発かすっただけです」

その一発はどうやら頭に当たったらしく頭から血を流している
そしてサングラスが落ちたことでみえたのは瞳の色

少佐「褐色の肌に赤目の…！！」

ロイ「……イシュヴァールの民か…！！」

少しの沈黙が流れ沈黙を破ったのは

スカーだ

スカー「…やはりこの人数を相手では分が悪い」

ロイ「おっと！この包囲から逃れられると思っているのかね？」

大佐が手を上げると憲兵が一斉に銃を構えた

貴「っ…」


私は煙幕球を気付かれないように投げる


ボン！



全「「！！？」」



私はスカーの側に行く。



ス「！？なっ…」


貴「逃げて。」


ス「！！」


貴「貴方はここで死.んではいけない」


私は影を槍のようにし、下を壊して、地下水道をあける


ス「！？……何故俺を逃がす。」


貴「…私の気まぐれよ(ｸｽｯ」







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・・・






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ハボ「あ…野郎地下水道に！！」



ロイ「追うなよ」

ハボ「追いませんよあんな危ない奴」

ロイ「すまんな包囲するだけの時間をかせいでもらったというのに」

少佐「いえいえ
時間かせぎどころかこっちが殺られぬようにするのが精一杯で…」






ドクン…







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まずい…






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