30の錬金術 ページ30
ロイ「…おもしろい！」
リザ「マスタング大佐！」
当然リザさんは止める
だがロイさんは
ロイ「お前達は手を出すな」
大佐は錬成陣のかかれた手袋をはめる
ス「マスタング…国家錬金術師の？」
ロイ「いかにも！『焔の錬金術師』
ロイ・マスタングだ！」
ス「神の道に背きし者が裁きを受けに自ら出向いて来るとは… 今日はなんと佳き日よ！」
ロイ「私を焔の錬金術師と知ってなお戦いを挑むか！愚か者め！」
リザ「大佐！」
バシィ！
リザさんは大佐の足を蹴り大佐を転ばした
そして銃を2丁スカーに向け一気に連射する
ロイ「いきなり何をするんだ君は！！」
リザ「雨の日は無能なんですから下が っててください大佐！」
梨沙「(ﾌﾞﾌｫ！！」
貴「…こう湿ってたら…っ火花出せないしね…っ」
大佐は『無能』という単語にショックを受けて落ち込んでいる
ス「わざわざ出向いて来た上に焔が出せぬとは好都合この上ない」
距離をとるスカー
ス「国家錬金術師！そして我が使命を邪魔する者！この場の全員滅ぼす！！」
少佐「やってみるがよい」
アームストロング少佐がスカーの後ろを取りスカーを殴った
しかしスカーは素早く避ける
ス「む…新手か…！！」
少佐「ふぅーむ 我輩の一撃をかわすとはやりおるやりおる。国家に仇なす不届き者よ、この場の全員滅ぼす…と言ったな笑止！ならばまず！！
この我輩を倒してみせよ！！
この『豪腕の錬金術師』…アレックス・ルイ・アームストロングをな！！」
ス「…今日はまったく次から次へと…
こちらから出向く手間が省けるというものだ
これも神の加護か！」
アームストロング少佐はブンッと瓦礫を投げた
少佐「ふっふ…やはり引かぬか
ならばその勇気に敬意を表して見せてやろう！」
ぐりんぐりんと腕を回す
少佐「わがアームストロング家に代々伝わりし芸術的錬金法を！！」
そしてさっき投げた瓦礫に向かって拳をぶつける。
すると、矢印の形をした物体が錬成された
それはスカーの顔の横に刺さった
少佐「もう一発！！」
今度は地面に向け拳をぶつけるとスカーに向かって大きいトゲが錬成された
トゲはスカーの上着を貫通した
ス「この…」
スカーはトゲにさわり分解した
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リアル(プロフ) - いえいえ、がんばってください！ (2017年8月20日 17時) (
レス) id: e78141143e (このIDを非表示/違反報告)
霊奈♪(プロフ) - あ、本当ですね…；ご指摘ありがとうございます！後日また直します！ (2017年8月19日 18時) (レス) id: 88ca8a2660 (このIDを非表示/違反報告)
リアル(プロフ) - 国家錬金術師ではなく、国家錬金術師の資格ですよ？ (2017年8月19日 16時) (レス) id: e78141143e (このIDを非表示/違反報告)
霊奈♪(プロフ) - ナギサさん» ありがとうございます！！これからも頑張って更新します♪ (2017年6月28日 16時) (レス) id: 88ca8a2660 (このIDを非表示/違反報告)
ナギサ - とても、面白かったです♪ (2017年6月28日 16時) (レス) id: 8678f43e84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霊奈♪ | 作成日時：2016年8月17日 20時
