蒼空を架ける 涙雫【東方project×鋼の錬金術師】

29の錬金術 ページ29

スカー「約束は守ろう」



貴「(ﾎｯ…そう……じゃあ。」


エド「何言ってんだよ…
A、何してる！逃げろ！！」

アル「A！
お願い！逃げてよ！」


貴「ごめんなさい……でも…やっと……死.ねる」




エド「やめろ…！やめてくれ……！！やめろおおおお！！！」






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その時、






パンッ！



一つの銃声が聞こえた。


梨沙「そこまでだ、スカー。」



声のした方を振り向くと


梨沙と大佐や中尉に少尉が居た



ロイ「良く、足止めしたぞA」



貴「…っ本っ当に身の危険を感じたけどね！？
誰かさんが早く来なかったせいでね！？」←


梨沙「主！」



梨沙が駆け寄る。



貴「大丈夫…だから……っ…エド達を宜しく…。」

梨沙「っ…分かった。」



ロイ「その男は一連の国家錬金術師殺しの容疑者…
だったがこの状況から見て確実になったな
タッカー邸の殺害事件も貴様の犯行だな？」

エド「！？」


ス「…錬金術師とは元来あるべき姿の物を異形の物へと変成する者…
それすなわち万物の創造主たる神への冒涜
我は神の代行者として裁きを下す者なり！」


ロイ「それがわからない
世の中に錬金術師は数多いるが国家資格を持つ者ばかり狙うというのはどういう事だ？」


ス「…どうあっても邪魔をすると言うのならば貴様も排除するのみだ」

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