蒼空を架ける 涙雫【東方project×鋼の錬金術師】

十六の錬金術 ページ16

男2「俺達の他に機関室に2人
一等車には将軍を人質に４人
一般客車の人質は数か所に集めて4人で見張ってる」

エド「あとは？」

拳を突き出す

男2「本当にこれだけだ！！本当だって！！」

客「まだ10人も！？」

客「どうするんだ
仲間がやられたとわかったら奴ら報復に来るんじゃ…」

アル「誰かさんが大人しくしてれば穏便にすんだかもしれないのにねぇ」

エド「過去を悔やんでばかりでは前に進めないぞ弟よ！！しょうがないオレは上からアルは下からでどうだ？」

アル「はいはい」


客「き…君達はいったい何者なんだ？」

エドは窓から出ようとする

エド「錬金術師だ！！」


残念なことに風圧に飛ばされそうになったが


エド「うおおおお！！風圧！！風圧！！」

貴「(かっこわるい)」

客「不安だ…」


エド「…っと そんじゃ…
いっちょ行ってみっか！」



貴「(ﾎﾞｿｯ…梨沙、行くよ」


梨沙「んー了解。」

どぷん


私はエドの影に入った。



男3「あれ、おかしいな後ろの奴ら出ねぇ ちょっと見て来るわ」


男4「おう」


男3「…たくよー 定時連絡はちゃんとしろって…」


突然現れた巨大な鎧←(しかも歩いてる)

男3「うっわあああああああ」

悲鳴を上げながら撃ちまくる

アル「ちょっと待って…跳弾してあぶないよ
…って遅いか」

男3「いいいでェェ〜〜っっ」

一発太ももにあたりもんどりうつ

男4「おいどうし…でっ…
うわああああ！！」

ドパラタタタ
バキンキンキン

男4「…って跳弾痛ェー！！！」

アル「おじさんたちアホですか」←


男5「バルド、後部車両からの連絡が途絶えた」

男6「どういう事だ？」

バルド「…誰か乗ってやがる」

男7「バカな！
護衛は全員片付けたし外部への通信も抑えてある 乗客が助けを呼べるはずは…」

男6「仲間が裏切りを？」

男7「まさか！」

将軍「ふん、しょせんはクズの寄せ集めだな
不測の事態が起こるとすぐに崩れる
そうそう貴様らの思い通りにはならんという事だ
今のうちに降伏する事を考えておけ 下衆どもめ」

(ﾊﾟﾝ!

将軍の耳を撃ち抜く 耳から血が溢れ出た

将軍「…っうああああああ！！」

バルド「ムダ口たたくんじゃねえ 次は尻の穴増やすぞ」

彼の左腕はマシンガンと化していた

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