【呪術廻戦】呪霊を祓いに来ただけなので、事件はお呼びではないです

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？？「へぇ、ガキのくせにそこまで大金があるとは思えねーな」



A『確かにそうですね、、

でも世の中こういう金持ちの生徒もいるんですよ


呪術師じゃ特に』



通帳などは持ってきてはいない

こんなことになるとは思わなかったので仕方がない



？？「まぁ、3億じゃ足りねぇなぁ


5億は欲しいところだ」




A『…』



？？「用意できねえならもう行くぞ」



そう言って奥の方に進もうとする


A『わかりましたよ！5億ですね！？

用意するんで護衛対象は殺.さないでください！！
いや！中に入らないでください！』


？？「へぇ、用意できるのか

こんなガキでも稼げるんだな」



ニヤニヤと笑いながらこちらを見る男



A『流石にここに通帳とか無いので待ってもらえませんか？

引いてくださると助かるんですが』


そろそろ先輩がやばそうだ



？？「無理だな、俺を雇いたいんなら信用出来るもん持ってこい」


A『雇う…

雇ったらなんでもやってくれるんですか？』


？？「金と内容次第だな


さっさと通帳持ってこい、早くしないとやっちまうかもな」




そう言って男は歩き出す

どうやらすぐに持って来ないとこの話は無しになるらしい



A『ッ絶対持ってくるので一人でもやったら5億はないですからね！！

通帳破って燃やしますから！！』



呪力で身体を強化する

強化した後五条を背負う



とりあえず硝子先輩の元へ送り届ける




A『あれ？』


背負う時に気づいた

傷が塞がっている


…反転術式だ




A『…何もしないほうがいいかもしれない』



致命傷となっている傷も塞がっている
後数分で起きるだろう


ならば放置していても良いのかもしれない
送り届けるとこの任務の事がバレてしまうのでそっちの方がいい


しかも今はそっとしておくべきだ

きっと先輩の中で何かぎ変わろうとしている



それ感じたAはその場を後にする

残してきた事は凄く良心が痛むが勘弁して欲しい




すぐに女子寮につき通帳を取り出す


何故通帳の中にこのような大金があるのかというと、、




非現実的なのはわかるが護衛任務の報酬がいいのと、そのお金で買った宝くじが当たったからである

しかも丁度5億ほど貯まったのだ





…まさかその大金が一瞬で消えると思うと思うことがあるが、それで先輩達が救えるなら越した事はない

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