103話 ページ37
A『次は何処に行きますか?
部屋Bに行きますか?』
降谷「まずは部屋を一気に調べた方が良さそうだな
食堂と書斎、厨房は後回しだ」
コナン「これ、二手にわかれた方が探索は早そうだけど…」
A『いやいや、危険でしょ
悪魔はよくわからないけど、何かいるのは確定なんだから、一人になるのは避けよう』
降谷「そうだな」
一行は部屋Bに向かう
危険がないかを確認して中に入って探索する
すると…
ガリ…ガリ…
A『何の…音?』
コナン「クローゼットから?」
クローゼットの方から何やら引っ掻き音がする
A『……二人とも離れてください』
Aは近づいて開けようとする
やはり呪力は感じられない
そっと扉を開けると…
A『…』
抱き合った二人の首、なし死..体がいた
クローゼットの扉には「KILL US」という文字が何かで掘られていた
コナン「…さっきの音は…」
A『わからない、兎に角この二人じゃ出来ないよ』
クローゼットの扉を閉める
早くここから脱出しなければならないと強く思う
降谷とコナンも、この屋敷は普通ではないと、早くここから脱出しなければならないと確信する
机の中に「真紅伝説」と書かれた紙があった
「真紅伝説」...人の死体を集めて愛でる婦人の物語。物語の最後に、婦人は老いさらばえて死ぬ ことになるが、魔術によって若い女に乗り移って新たな生を得る。
A『…なるほどね』
コナン「何かわかったの?」
A『まぁね、だいたい何が起こったのかは推測出来たよ』
コナン「…」
降谷「…」
どうやら二人も同じ事を考えついたのだろう
しかし、いまいち納得出来ていないようだが
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ゆぅーい(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます。オチについては後々報告させていただきます! (2022年1月20日 0時) (レス) id: bf1b4bd237 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - ゆぅーいさん、この小説は初めましてです。この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願いします。続き頑張って下さい。応援してます。楽しみにしています。 (2022年1月19日 16時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅーい(プロフ) - 氷飴さん» コメントありがとうございます!!一気に読んでくださりありがとうございます!!更新ペース遅いので気軽に待っていて下さい!! (2021年12月24日 22時) (レス) id: bf1b4bd237 (このIDを非表示/違反報告)
氷飴 - 今日1を見つけて、全部一気読みしました!面白かったです!続き楽しみにしてます! 無理ない程度に頑張ってください! (2021年12月21日 19時) (レス) @page28 id: ab4c7ac665 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅーい(プロフ) - みーさん» コメントありがとうございます!更新遅いですが見てくださり嬉しいです!!ありがとうございます!!! (2021年11月13日 17時) (レス) id: bf1b4bd237 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆぅーい | 作成日時:2021年7月4日 2時