126話 ページ7
A『おはようございます、蜜璃さん……
伊黒さんも…』
良い笑顔で挨拶をする
困った時は笑顔
どこかの誰かが言った事を思い出した
蜜璃「ええ!おはようAちゃん!!」
伊黒「俺にはついでのように言ったみたいだが?」
A『いやいやいや!そんなわけないじゃないですか!
ちょっと驚いただけですよ!』
伊黒「どうだかな」
伊黒は不機嫌そうにAを睨む
それに対してAは目を閉じてニッコリとしている
意地でも顔を見ないようにしているらしい
蜜璃「ふふ!伊黒さんとAちゃんは仲が良いのね!!」
伊黒「な!?それは違う!!」
A『あはは、そうなんですよー』
伊黒「おい!!!」
蜜璃「そうなのね!!」
伊黒「だから違う!!」
いくら伊黒が否定しても片方が仲が良いと言うので否定しきれない
蜜璃はその姿を見てさらに仲が良いのだと思う
Aは後が怖いだろうなと思いながらも、少し楽しかったのである
、
、
伊黒「はぁ……もういい…」
伊黒はとうとう諦めた
蜜璃とはまた話し仲が良い訳ではないと話そうと思ったようだ
蜜璃「そろそろね!隠さん達のところへ行きましょう!」
A『了解です』
伊黒はなぜ蜜璃についてきたのか分からなかったが、大方蜜璃の見送りかなと思う
蜜璃「じゃあ行ってきますね!伊黒さん!」
伊黒「ああ…」
そう言って伊黒と別れる
A『……蜜璃さんとのデート楽しみです!!』
伊黒「おい」
あえて大きな声で言ってみる
蜜璃「あら!!デートだなんて!!
私とってもわくわくするわ!!」
A『私もです!』
その会話に伊黒は不機嫌になったが、Aの居ない時に蜜璃とたくさん甘味処に出掛けようと思ったである
伊黒「帰ってきたら必ず潰す」
876人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆぅーい(プロフ) - 遥香さん» コメントありがとうございます!!これからも頑張って描きます!!更新遅くてすみません!! (6月15日 13時) (レス) id: bf1b4bd237 (このIDを非表示/違反報告)
遥香 - 初コメ失礼します!!この小説大大大大大好きです!!これからも頑張ってください!!応援しています!! (6月4日 20時) (レス) @page33 id: 41084e4d77 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅーい(プロフ) - 虹心さん» コメントありがとうございます!!わああー!!すごく嬉しいです!!投稿出来なくて誠にすみません!!!これからちまちま更新いたします!! (6月1日 1時) (レス) id: bf1b4bd237 (このIDを非表示/違反報告)
虹心(プロフ) - 初コメ失礼します!本ツツツツツツ当にこの小説大好きです!!!!応援してます! (5月10日 13時) (レス) @page31 id: 1044c21f3c (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅーい(プロフ) - にゃーちゃんさん» コメントありがとうございます!!長らく更新出来ずすみません!!!! (2022年6月20日 13時) (レス) id: bf1b4bd237 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆぅーい | 作成日時:2020年9月13日 23時