148話 ページ33
すると、グターとなっていた鋼鐵塚さんがバッと起き上がる
鉄穴森「あ、復活しましたね」
ビクッとなる私たち
まさか復活の仕方がえびぞりとは……
鋼鐵塚「この錆びた刀は俺が預かる
鋼鐵塚家に伝わる日輪刀研磨術で見事磨き上げてしんぜよう」
と、よくわからない動きをしながら圧を飛ばす鋼鐵塚さん
後ろにゴゴゴゴとエフェクトが見えるようである
小鉄「じゃあ始めからそういえばいいじゃないですか一言
信頼関係もないのに任せろ任せろって
馬鹿の一つ覚えみたいに……」
おっと、それはいけない発言だ
そう思ったのも束の間
小鉄くんの胸ぐらを掴み上げる鋼鐵塚さん
小鉄「うっ、うぐ」
鉄穴森「わき!わき!わき!!」
慌てて鉄穴森さんと炭治郎が鋼鐵塚さんのわきをくすぐり始める
するとすぐに小鉄くんから手を離し、くすぐりの餌食となった
A『小鉄くん、ズバッと言うのは君の長所だけれど、あれはいけない』
小鉄「はい…」
うんうん、素直なのはいい事である
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A『うーん、やっぱり禰豆子ちゃんは可愛いねぇ』
禰豆子「むー?」
A『いやほんと可愛すぎる』
現在、炭治郎と禰豆子ちゃんの部屋でまったりしているのである。
炭治郎はおらず、禰豆子ちゃんのほっぺたを触り、ほっこりした気持ちになる
禰豆子「むーー??」
禰豆子ちゃんがキョロキョロし始めた
A『あ、炭治郎?それなら多分玄弥のところじゃ無いかな?
確かそうだったはず…』
昨日、やっとお風呂上がりの時にバッタリ出くわした玄弥と簡単な自己紹介ができたのである
その時ふっと炭治郎と玄弥が原作で会話をしているのを思い出したのだ
たしか、、、歯の話だったような……
A『そのうち戻ってくるんじゃないかな?』
頭をなでなでしながら炭治郎を待っているとしょんぼりしたような顔で帰ってきた炭治郎
炭治郎「あ、A。ありがとう、禰豆子を見ててもらって」
A『ううん、大丈夫だよ。私も禰豆子ちゃんと居たかったから』
炭治郎「そうか、良かったなあ禰豆子!」
禰豆子「んー!」
A『っ!!かわいい!』
ぎゅーっと抱きしめるとほんのちょっとの力で抱きしめ返してくる禰豆子ちゃん
可愛すぎるんだけど????
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ゆぅーい(プロフ) - 遥香さん» コメントありがとうございます!!これからも頑張って描きます!!更新遅くてすみません!! (6月15日 13時) (レス) id: bf1b4bd237 (このIDを非表示/違反報告)
遥香 - 初コメ失礼します!!この小説大大大大大好きです!!これからも頑張ってください!!応援しています!! (6月4日 20時) (レス) @page33 id: 41084e4d77 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅーい(プロフ) - 虹心さん» コメントありがとうございます!!わああー!!すごく嬉しいです!!投稿出来なくて誠にすみません!!!これからちまちま更新いたします!! (6月1日 1時) (レス) id: bf1b4bd237 (このIDを非表示/違反報告)
虹心(プロフ) - 初コメ失礼します!本ツツツツツツ当にこの小説大好きです!!!!応援してます! (5月10日 13時) (レス) @page31 id: 1044c21f3c (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅーい(プロフ) - にゃーちゃんさん» コメントありがとうございます!!長らく更新出来ずすみません!!!! (2022年6月20日 13時) (レス) id: bf1b4bd237 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆぅーい | 作成日時:2020年9月13日 23時