KINGの天才お姫様

メリークリスマス ページ22

キンプリ ｢ご馳走様でした｣








母 ｢あらあら、全部食べてくれたのね。ありがとう｣








紫耀 ｢いえ、美味しかったんで｣







母 ｢それならいいわ！今日泊まるんでしょ？なんなら、丁度いいわね。



私いまから夜勤だから｣









岸 ｢この時間からですか？｣









母 ｢ええ。私とお父さんが働いてる病院はここから近いし、


夜勤は9時から朝10時までなの。｣









廉 ｢そうなんっすね｣








母 ｢まぁー、お父さんが一人にしたらダメとかいうけど、


今日はメンバーさんいるから大丈夫そうよね！




じゃあ、今から行ってきます！｣









｢いってらっしゃい｣








キンプリ ｢いってらっしゃい｣









と言うとお母さんは仕事へといった。









｢さーて、お皿片付けよっと！｣








紫耀 ｢俺、手伝う！｣








｢いやいいよ！男組はお風呂に先に入って｣








勇太 ｢A先に入りな。男が入った後は嫌でしょ？｣









と気遣う勇太。









｢優しいなー、きみは！｣







玄樹 ｢お皿洗いとかは任せてよ！俺達するから。｣







｢じゃあ、よろしく！｣









と言い、着替えを持ってお風呂へ。









あの6人大丈夫かな？





特に、廉と紫耀と岸くんが怖いな…









皿落としてたりしてそうだし…









とお風呂の中で考える私。









｢でも、紫耀は大丈夫だよね……紫耀は……って、なんで紫耀が



大丈夫なの！？｣







自分が言った言葉を自分で突っ込む私。








私、最近どうしたんだろう…









紫耀のことばっかし気になってしまう……








他のメンバーも気になるけど紫耀はそれ以上に気になる。










WESTと飲み会の時から何故か気になりだしてる気がする。









｢紫耀が危ない人間だってわかったからかな？｣







でも、それだったら岸くんの方が危ない人間だよね…









｢あーもー！分かんない！｣







と大きな声で言い、お風呂をでる。






着替えてドライヤーを終わらせてリビングに行くと









廉 ｢おかえりー。A、お風呂で何叫んどんの？｣







勇太 ｢考え事？｣








｢えっ！？聞こえてた！？｣








海人 ｢めっちゃ聞こえてた。｣








玄樹 ｢Aっていつもあんな感じなの？｣








｢いつもは違うけど…｣

メリークリスマス→←メリークリスマス！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す