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ざわめく雷門。
星宮がそう答える事をわかっていたかのように話し出す吉良。
｢これは、貴方にとっても大事な事よ。｣
束の間、星宮は考え込む。
そして口を開いた。
｢少し、二人で話しましょう。｣
雷門をキャラバンに戻し、吉良と向き合う星宮。
沈黙を破ったのは吉良だ。
｢貴方の力は、彼らの手助けとなるわ。｣
星宮は頑なに拒否をする。
｢雷門は強い、彼らは私がいなくても戦えます。
今は敵わなくとも、何度だって立ち上がって、進んでいきます。｣
そういう意味ではないわ、と首を振る吉良。
｢そうね、今の彼らは、エイリア学園に敵わないわ。
私はその為に、全国の精鋭を集めようと思うの。
沖縄から北海道まで、どこへでも行くわ。｣
その言葉に黙る星宮。
不意に口を開き、私にとって大事な事ってそういう事ですか、と呟く。
そして吉良の目を見て答えた。
｢いいでしょう。協力します。｣
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
今日からアレスの天秤が…！始まりますね…！
とりあえず吹雪兄弟とタツヤが見たい。(絶対出ない)
楽しみです
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Mahta(プロフ) - 語り合いたいです。オリオン始まった今じゃ遅いですか？なんならオリオンでもおkなんですけど、、、 (2019年1月1日 1時) (
レス) id: 7a57e948cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まにゅ | 作成日時：2018年4月4日 9時
