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星宮の目を少し見つめた後、口を開いた。
「総帥から、言伝を預かった。
“ 雷門の助太刀をする事は、己の身を滅ぼす事になるぞ ”
との事だ。」
星宮は目を丸くする。
へ?それだけ?という間抜けな声をあげる。
それだけの為に呼んだのか、と星宮は怪訝そうな顔をする。
「この後、雷門 対 御影専農の試合を見に行くのでな、そのついでだ。
それだけじゃない。
これは俺個人の質問だが、お前は一体何者だ。」
わざわざ帝国学園のキャプテンが、雷門の試合を見に行くとは驚きだ。
ふっと笑って鬼道の質問に答える。
「私は、ちょっとハッキングが得意な、ただの女の子だよ。」
そう言って鬼道に背を向け、歩き出す。
あ、そうだ、雷門の勇姿、見届けてあげてね、と言い残して帰って行った。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
アレスの天秤、早く見たいです( ˙-˙ )
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雅 碧(プロフ) - みきさん» コメントありがとうございます!とりあえず、FFIまでは書く事を考えているので、それ以降はアニメを見返しながら考えたいと思います( ´ω` ) (2018年2月27日 22時) (レス) id: 886f7501c3 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - FF編、エイリア、そしてFFI、イナズマイレブンGo、クロノ・ストーン、イナギャラまで作品を書いてほしいです!お願いします!m(__)m (2018年2月27日 17時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まにゅ | 作成日時:2018年1月31日 22時