夢と現実の狭間�� ページ39
・
また場所が変わった。次は京都校みたいだ。
次は私がいて、京都校のみんながいて、そのシーンを私が見ているみたいな感じだ。
私のことはみんな見えていないっぽい。
私も泣いていて、京都校のみんなも泣いていて、私の横に真依ちゃん、桃ちゃん、三輪ちゃんがいて、私の背中らへんに加茂さんと東堂さんとメカ丸がいて、私のことをみんなが抱きしめてくれている。
次は話し声が聞こえてくる
真依)もう…なんで今まで言ってくれなかったのよ！！
A)ごめん…ごめんね…っ
加茂)…っ、君は初めて会った時から謝ってばかりだな…
桃)もっと私たちのことも頼ってよ…っ！
そんなに頼りない⁇
三輪)そうだよ！私たちはいつでもA)ちゃんの味方だから…っ！
東堂)…My sister…！妹よ、もう泣かないでくれ…っ！俺たちがいるじゃないかっ！
メカ丸)…っ
…１つツッコミいれていい？
私はいつからアンタの妹になったわけ？
まあそれは置いといて…
肝心な泣いている理由がわからない。
とりあえず私がなにかみんなに話して、みんなが泣いてくれてる、みたいな感じなのかな…
…なんだか私も泣けてきた。
涙が止まらなくなってしまった。
何故かはわからない。
今見ているもの全部…私の理想なのかな…
私のことをこんなに必要としてくれている人はいるのだろうか…
私のことで泣いて本気で心配してくれる人は
いるのかな…
急に頭がクラクラして視界がぼやけてだんだん真っ暗になっていった
ーーーーーーーー
A)…
あれ、ここは…
保健室⁇
私生きてたんだ…
でもさっきの夢なんだったんだろ…
変に感覚残ってるしリアルだったな…
しかも私…泣いてる？
ほっぺたを触ると濡れていた。
でも手がとても動かしにくい。
真希)…A？！目が覚めたのか？！おい、パンダ起きろ！
パンダ)…ん？えーーっ？！目覚めたのか？！
A)…うるさ…
真希)あ、すまん。えっと、と、とりあえず連絡！！
パンダ)てか大丈夫か？めっちゃ泣いてたけど。
A)あ、はい…
真希)ほんっとに心配したんだからな！！死んだんじゃないかとおもったよ！
A)…すみません……あ、アイツは…？
真希)交流会の時の呪霊のことか？それなら悠仁とあのゴリラが倒したぜ。
A)…そっか…
パンダ)…こういう時まで自分のことより仲間のことを考えるんだな…、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 430人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
トコハ(プロフ) - 遅くなってすいません。夢主ちゃんかけました！投稿しておきますのでコピーして使ってください！ (2021年5月14日 1時) (
レス) id: d000e7e9d5 (このIDを非表示/違反報告)
HARUNA(プロフ) - トコハさん» ミニスカです！ (2021年5月10日 18時) (レス) id: 8b63f301b7 (このIDを非表示/違反報告)
トコハ(プロフ) - HARUNAさん» 制服で描くつもりですが、夢主ちゃんスカートですか？ズボンですか？ (2021年5月10日 16時) (レス) id: d000e7e9d5 (このIDを非表示/違反報告)
トコハ(プロフ) - HARUNAさん» 少し遅くなるかもですが、低い画力振り絞って描かせていただきますね! (2021年5月10日 16時) (レス) id: d000e7e9d5 (このIDを非表示/違反報告)
HARUNA(プロフ) - トコハさん» え！書いてほしいです！ありがとうございます！楽しみにしてますね！ (2021年5月10日 16時) (レス) id: 8b63f301b7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：HARUNA | 作成日時：2021年4月4日 22時
