名前覚えろ ページ28
・
・
A)あ、えーっと……さっきのは忘れてください！！
野薔薇)あ、ちょ…
そう言って思いっきり部屋を飛び出した
やばい伏黒とかに合わせる顔がない
みんなポカーンって顔してたし。
ちょっと走って細い道を抜けたところに小さいお花畑みたいなところがあったからそこで休憩することにした。
ちょっと経ってから戻ろう。まだ時間はあるし。
ここなら誰もいない。そう思ってため息をついた。
⁇)なぜため息をついているんだい？
A)だれ？！
さっきまで誰もいなかったよね？！
後ろを振り返るとまさかの人
A)あなたは京都校の………名前、なんでしたっけ。
加茂)加茂憲紀だよ。ちゃんと覚えて欲しいな。
A)あ、すみません…
加茂)隣いいか？
A)あ、はい。
私が座ってるベンチと同じベンチに座ってきた。
A)…なんですか？
加茂)あの空間は居心地が悪くてね…
…想像つくわ
私があんなこと言ったせいで今あの部屋にいた人たちみんなこんがらがってると思う。
野薔薇とかは伏黒が光ちゃんのことが好きって知ってると思うけど
しかもこの人めっちゃ"和"って感じだから静かな場所が好きそうだしね。黙想とかやってそうだもん。
加茂)君はさ、なんで呪術師をやっているんだい？
…急にそんな質問をしてきた
A)…困ってる人を助けたかった。
そしていっぱい人助けをして、実力をつける。そしたら周りにいっぱい人が集まってくる。そう信じてずっと生きてきたんです。
もちろん今も。これからもずっと。
だから今精一杯頑張って、みんなから必要とされる人間でありたい。
みんなに愛されたい……それだけなんです。
加茂)…そうか。
A)…なんかごめんなさい、こんな重たい感じになっちゃって…
加茂)……気にするな。
…なんかちょっとスッキリしたな。
嫌なことがあって逃げ出した訳ではないんだけど…笑
知らない間にストレス溜まってたのかな。
A)…なんか…………加茂さんに話聞いてもらったらちょっとスッキリしました笑
加茂)(また名前忘れかけてただろ…)
…それならよかったよ。
A)交流会では敵同士になりますけどお互い頑張りましょうね！
加茂)…ああ
A)じゃあお先に失礼します。
加茂)…
部屋にもどる
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 430人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
トコハ(プロフ) - 遅くなってすいません。夢主ちゃんかけました！投稿しておきますのでコピーして使ってください！ (2021年5月14日 1時) (
レス) id: d000e7e9d5 (このIDを非表示/違反報告)
HARUNA(プロフ) - トコハさん» ミニスカです！ (2021年5月10日 18時) (レス) id: 8b63f301b7 (このIDを非表示/違反報告)
トコハ(プロフ) - HARUNAさん» 制服で描くつもりですが、夢主ちゃんスカートですか？ズボンですか？ (2021年5月10日 16時) (レス) id: d000e7e9d5 (このIDを非表示/違反報告)
トコハ(プロフ) - HARUNAさん» 少し遅くなるかもですが、低い画力振り絞って描かせていただきますね! (2021年5月10日 16時) (レス) id: d000e7e9d5 (このIDを非表示/違反報告)
HARUNA(プロフ) - トコハさん» え！書いてほしいです！ありがとうございます！楽しみにしてますね！ (2021年5月10日 16時) (レス) id: 8b63f301b7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：HARUNA | 作成日時：2021年4月4日 22時
