37_ 二次選考 ページ37
今日から二次選考が始まる。
今は絵心さんが選手達に説明をしていた。
絵「———一次選考をバカみたいに戦ったんだよ」
絵心さんのその発言に選手達は文句を飛ばした。
だが絵心さんの発言は止まらない。
絵「バカがその発言がぬるいって言ってんだよ….」
絵心さんはそう言ってノエル•ノアの話をした。
サッカー選手がゴールに対する”飢餓”について。
絵「————その”飢餓”が世界を変えるエゴになる」
絵「さぁ二次選考といこうか
これより”青い監獄”二次選考を始める」
絵心さんは二次選考のルールを話した。
そして”アイツら”との試合を話した。
絵「説明は以上だウォームアップは自由にしろ」
絵心さんがそう言って説明を終わり
モニターの画面が消えた。
『高軌道に低軌道…..それに曲軌道…..』
絵「あれで凄いと言っているならまだまだだな」
『あれが出来て当たり前になって欲しいよね』
そう言って絵心さんと 糸師 凛君のプレーを見た
他の選手達の様子を見て思った事を少し話した。
『そろそろ1stステージが始まる….』
絵「あぁ….ここで篩に掛けられるだろう」
82人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:名無し49637号 | 作成日時:2024年3月3日 21時