13_ 自主練 ページ13
青い監獄に来てから4日目….
マネージャーの仕事を終わらせ
今日は何事も無く1日を終わらせそうだ。
明日から大変なんだろうなぁっと思いながら
自分の部屋に向かう為に練習場の前を通ろうとした。
すると….
蜂「あ、Aさん!危ない!」
潔「ヤベっ!間に合わねぇ!」
『おっと………..よっ!』
飛んできたボールを避け踵でボールを取り
ボールを上に蹴り上げキャッチした。
潔「え、えぇぇ?!Aさん出来ないんじゃ….」
蜂「Aさん 凄い〜!サッカー出来たんだ!」
そう言って2人は僕の元に走って来て
蜂楽君は目をキラキラさせている。
蜂「Aさんも一緒にサッカーしよ!」
潔「Aさんは仕事も終わったんだし迷惑だろ…」
『迷惑じゃ無いから大丈夫だよ
君達が良かったら一緒にやって良い?』
そう言って2対1のサッカーが始まった。
潔「蜂楽!(Aさん以外に強い….!)」
蜂「ナイスパス!潔!
(Aさんの中に俺よりやばい化け物が居る!)」
(蜂楽君はドリブル….潔君は分析と空間認識
成長したら世界まで届くな…成長すればだけど….)
ピンポンパンポーン♪
《えー….3日間に渡る体力テストの集計が終わりました
速やかに部屋に戻り最新ランキングを確認せよ》
『片付けは僕がするから君達は先に帰りな』
潔「え、良いんですか?」
蜂「え!良いの?Aさん!」
『大丈夫だよ〜2人は早く自分の部屋に行きな』
そう言うと2人は礼を言って走って
練習場を出て行った。
『はぁ….疲れた….久しぶりだな…..この感覚….』
使ったコーンとボールを片付け
お風呂にもう一度入り僕は眠りについた。
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作者名:名無し49637号 | 作成日時:2024年3月3日 21時