再度転生した俺は今度こそ最後まで人生を謳歌する【僕のヒーローアカデミア】 (ページ1)

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始まりページ1

『危ねぇ！！！！』
少年を突き飛ばし車に引かれてお陀仏になった俺は。

「ほんとにごめんなさい！！！」
という台詞と共に神々しい奴にスライディング土下座を見せられ、

『は？』としか言えなくなった。

暗殺者魂を発揮させて手短にごうも……話させると、

元々別の世界の魂だったけどなんやかんやあって前にいた世界に飛んで生まれた。その俺という異物を見つけて世界が消去した……。
ということだ。

「で……元々君がいたはずの世界が消えてて…。」
オドオドとしながら歯切れを悪くして話を進める気がない神。時間の無駄だ。
俺がわかったことを質問した方が早い。

『戻すところがない？』

「……はい。」

沈黙の後、
謝罪料としてヒロアカの世界に転生することになった俺。

特典として個性をランダムで選ばされた。

そうしたら”グラビティ(重力)”。

重力を操るらしい。……かなり強い。

記憶を思い出す歳も年代も完璧にランダムらしい。

そして俺は転生を果たし4歳で記憶が戻った。

体が弱くて病弱だったが個性を使ってヒーロー…人を殺さない仕事に就くため、守る仕事に就くため……。

殺した人の贖罪のために。

教師とプロヒーローという人を殺さない全うで自由な人生を謳歌していた。

して、いたんだ。