ゼロ兼歌い手ですがなにか？【歌い手】×【コナン】【男主】

21話【ホームズとポアロ】 ページ21

『というかコナン君……
名前凄い推理小説寄りだね？
親御さん、シャーロキアンなのかい？』

コナン「うん！！そうなんだ！
でもでも、僕もだーいすきだよ！！お兄さんは？」

えっ今の小学生ってあんな難しい本読むの？？？？
こわぁ……いや俺も人のこと言えねぇけど。
『俺も普通に好きだよ？
まぁ、小説家としてその辺は読んでおかないとね？』

そう、この俺のもうひとつの職業
小説家！まぁメディア露出はしてないが。
名前は、埜淵 碧天(ﾉﾌﾁ ｱｵｿﾞﾗ)
ちなみに秀一が名ずけ親だ！

コナン「えっ！ほんと？！
治お兄さん小説家なの？！なんて名前？！」

いや反応速度はやっ？！
あとそんなに急いでこっちに来なくても！
横にいるんだから！

『えっとね、知らないと思うけど……
埜淵 碧天 って名前。』

？？「えっ！埜淵先生なんですか？！
あっ！すいません！
私、毛利蘭といいます！」

わぁかわいい。こんな子に知って貰えてんのかぁ〜

？？「えっ！この人が？！
めっちゃイケメンじゃない！！
あっ私鈴木園子といいます！
さっきはありがとうございました！！」

コナン「……………………！うっそだろ？！
あの？！あの？！埜淵 碧天？！
本物？！えっ？！嘘だろ？！」

『うっるさぁ？！ちょっそこで叫ばないでよコナン君！！』

ちなみにコナンくんは俺が回収して膝の上にいたんだよ。そこで叫ばれたら……ねぇ？！

『本物だよ。そんなにファンだったの？
ありがとうね……え、でも俺の本難しくない？』

本当に小学生なら絶対に理解できないぞ？？？

蘭「私もファンなんですけど、実はコナンくんから教えてもらって見るようになったんです！ねー？コナンくん！」

コナン「うっうん！！」

コナンくんが毛利ちゃんと話してる間に、
小声で ぽあろのあむぴん★に話しかける。


『あっ、すいません安室さん……うるさくしちゃって……あ、ケーキってあります？』

安室「大丈夫ですよ。それに僕もファンでしたし……あ、ケーキでしたか？ございますよ！！」

『じゃあそれを4つください。コナンくん達と食べるので。会計は俺で……』

安室「はい！かしこまりました！」

膝の上のコナンくん(トト⚫かな？)
に優しく話しかける。


『それなら今度出版社に来るかい？
生原稿とかあるよ。
毛利ちゃん達も来るかい？』


コナン「えっ？！いいの？！行く！！行きたいです！！」

だからうるせぇっておまえ！！！！！
食い気味すぎんだろ！！！！

＿
文字数ェ…

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