3話 ページ4
『ここですか。』
坂田「ここやで。それでな、ごめん華夜
個室取れんくて…そのままの席やけど、
大丈夫?」
『大丈夫ですよ。』
浦田「華夜……くん?車椅子押すわ。
坂田受付よろしくな。」
坂田「えっああ、はい。ん?ちょっと待って
華夜はおn」
店員「お客様何名でしょうか?」
坂田「坂田という名前で
3名予約していたものです。1人車椅子です。」
店員「はい。お席ご用意しておりますよ。」
僕達は丸いテーブル席に座った。
席順は坂田さん→僕→浦田さんの順。
ええ……写真撮ってる人いるけど……
坂田「何にする?」
『僕は決まりましたよ。』
浦田「俺も決まった。」
坂田「ん……と、じゃぁ俺これにしようかな。」
店員さんをよび、注文をする。
(作者お洒落な店入れないので……
適当です←違ったらごめんなさい……)
坂田「俺はミートソースパスタBセットで、
ドリンクはアイスコーヒー。
デザートは……モンブランで」
『えっと、カルボナーラAセットで。
ドリンクはコーヒー。
デザートは……ティラミスで。』
浦田「俺は……和風パスタCセット。
ドリンクはカフェモカ……
デザートはホットケーキで。」
………………浦田さん女子かよ!!
ホットケーキてなんやねんw
カフェモカw可愛すぎwww
モブ1「あ、あのぉ……」
浦田「はい?」
モブ1「歌い手の…うらたんですよね?!」
モブ2「そっちはさかたんですよね?」
坂田「そうやで。」
浦田「おい坂田……いいのか。」
モブ1「やっぱり!私、こたぬきで!!
サイン書いてください!!」
モブ2「私は坂田家で……
サイン書いてください!!」
坂田「……今プライベートなんよ。
ごめんなぁ」
モブ2「えぇ…なんでですか?
いいじゃないですか!1枚くらい……」
坂田「いやな、
今君にサイン書いてしもうたら他の人も書かないと行けななるし、フェアじゃないんよ」
浦田「そういうことなんで、すいません。」
モブ1「じゃぁ…この人って何なんですか?」
『おr…僕ですか…僕は坂田さんの友人です。』
モブ2「いや、あんたみたいな奴が
このお二人の友人な訳ないでしょ?」
モブ1「見栄張っちゃってダサァw
マスク付けてて顔見えないしw
どうせブスでしょww
車椅子乗って、
か弱い男子のふりですかぁ?w」
モブ2「車椅子の知人がいてそれで
友人とか言われてるお二人が可愛そぉ!」
坂田「おい……いい加減に」
『いいですよ』俺はマスクを外す
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作者名:成瀬華夜 | 作成日時:2018年12月18日 20時