友達なんて要らない。【暗殺教室】×【歌い手】×【文スト】

12話 ページ13

ｺﾝｺﾝｯ『珈琲持ってきましたよ』

ｶﾞﾁｬｯ


太宰「織田作ー……」

織田作「よしよし……」

安吾「織田作さんっ……本当に
ごめんなさいっ……」

織田作「仕方が無かったんだ。
それに俺は生きてる。
それだけでいいだろ？」

『……安吾さん、監視対象に
そんな姿見せていいんですか……
作さん咖喱食べ過ぎ親父さん心配してたよ。』

？？「久しぶりー！！
華夜ねぇちゃん！！」

親父さん「悪いねぇ華夜ちゃん……
織田ちゃんの友達かい、
席を外そう。」

『ありがとね、』

太宰「あの人達は……」

『うん。作さんが元々預かってた
孤児。そして咖喱屋の親父さん
あの人たちはね……

1回死んでるんだ。
僕の異能力 【影法師】は
人の異能力を模倣する異能力。
そしてそのひとりの中に、
「人を蘇らせる異能」があったんだ、
そして、その条件が、
「誰かに必要とされている」ことでね。
実を言うと作さんもこの異能なんだ。

太宰さんと安吾さんそして孤児のみんな。
親父さんに、必要とされてた。
だから生きてるんだよ
みんなね、』

太宰「そうかい……
私からお礼を言わせてくれ
私の友人を助けてくれて本当にありがとう
もう、感謝しても感謝しきれないよ。」

『いえ、
私は当然のことをしただけですよ？』



そのあと色々な話をして、

その日は解散となった




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