1話 君との最後の日 ページ2
-Aside-
「じゃあ総悟!また明日」
「また明日」
今日も私はいつも通り私の家の前で総悟と別れた。今日の夕飯どうしよっかな…そんなことを考えていると後ろから肩を叩かれた
「ん?何か用ですか?」
「お前が赤星Aだな?」
「…はいそうですが?」
「…お命頂戴いたす」
「…え?!ちょっと待って…」
言い切る前に後ろから剣が振り下ろされた。全身に痛みが走る......最後に見たのは私の周りに飛び散る血と笑ってる男の顔だった
「…お前…この世に未練があるようだな…」
ものすごく低い声で目を覚ました
「あなた誰ですか?」
「俺は神だ」
マジか…
「その未練が消えるまでお前は成仏できない」
「…何のお話をされているのですか?」
「だからこのままじゃお前が悪霊になるという話だ」
「悪霊…ですか…」
悪霊って人を苦しめたり祟ったりするやつだよね...
「いやです」
「だったらその未練が消して来い」
「……どうやって?」
「わからない」
神様…無責任だな…すると次の瞬間目の前が真っ暗になった…その後明るくなったと思ったら
「え…ここは…」
私がさっき殺された場所にいた
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雪見 - おーーーもーーーしーーーろーーーいーーー 神〜ー 更新停止しないでね★ (2017年12月2日 7時) (レス) id: 8322775854 (このIDを非表示/違反報告)
睡蓮 - 続き気になります〜!更新待ってます! (2017年9月24日 12時) (レス) id: 68b1023c43 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミミカ | 作成日時:2017年8月16日 8時