＊ ページ27
＿Side 九井
九「Aと…イヌピー？」
急な仕事でスタジオを離れたが
思ったより早く終わったので急いで戻って来たら
何故かAとイヌピーが一緒に居た。
まぁ、セット替えの合間に出かけたAが
そこ等辺を無防備にも護衛もつけずに
ほっつき歩いていたら出会ったとか
そんな事だろうなとは予想はできるが…
よりにもよってイヌピーって…
『あっ！ココくん早かったね』
九「おぉー…つーかアイツ知り合い？」
『んー、さっき知り合った(笑)』
九「1人でフラフラすんな。危ねぇだろ」
『次の撮影で使うバイクをね
あのお兄さんのお店でカスタムしてもらうの！』
九「…………ふーん」
随分とまぁ短時間で仲良くなってんな…
お前はもっと警戒心を持つべきだ。
『ココくん…知り合い？』
九「別に。…俺たちの事聞かれたりしてねぇよな？」
『聞かれてないし、聞かれても言わないよ』
九「ならいい」
アイツが幸せそうにしてんならそれでいい。
俺達の進む道はもう二度と交わることはないだろう
それを選んだのは俺だ。後悔はしてねぇよ？
『私は、ココくんに出会えて良かったって思ってる
…出会い方は最悪だったけどねー』
九「……おぅ」
『さすがに胸張って生きろとは言えないけど…
ちゃんと自分のために生きてね？』
あーあ…ぜってぇコイツ気付いてんじゃん。
バカなくせに辺なとこで勘が冴えてっからな…
九「はぁー…」
『何でため息？！』
九「うっせぇ…」
自分の為に生きる…か
九「Aが俺のこと楽しませてくれるんなら
自分の為にってのも考えてやってもいいぞ」
『楽しませるって何…？』
九「さぁ？おバカな頭捻って考えろや」
『あぁ！！今私の事バカにした！！』
オマエの為ならこの命も、この人生も
全て捨てたって構わない。
……俺ってこんなに重い男だった？
いつしかオマエは俺の全てになった
九「ほら、さっさと仕事してこい」
『急に鬼マネージャーになる…』
＊
リクエスト頂いていた
ドラケンとイヌピーとの絡み
こちらと併せて、イヌピーと夢主が話していたら
通りがかったココくんに見られていたっていうお話
こちらも書かせていただきました！
＊
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茜雫(プロフ) - 千珠さん» 返信遅れて申し訳ありません！少し遅くなるかもしれませんが書いてみます！リクエストありがとうございます😍 (2022年5月11日 16時) (
レス) id: e54b147b7b (このIDを非表示/違反報告)
茜雫(プロフ) - ちはねこさん» 全然コメントに気づいてなかったです…ごめんなさい😭今の本誌激アツですね❤️ (2022年5月11日 16時) (レス) id: e54b147b7b (このIDを非表示/違反報告)
千珠 - いつも楽しく拝見させてもらってます！！リクエストいいですか？できればでいいんで河田兄弟を出していただけないでしょうか？よろしくお願いします！！ (2022年4月21日 10時) (レス) @page43 id: acdb298ada (このIDを非表示/違反報告)
ちはねこ(プロフ) - 茜雫さん» そうそう、ワンパンマンだなんて聞いてない、これにはヒナちゃんもビックリですよ、、 (2022年3月18日 16時) (レス) id: ac1f2ce415 (このIDを非表示/違反報告)
茜雫(プロフ) - ちはねこさん» まさかのワンパンマン だなんて聞いてないですよね！（笑） (2022年3月12日 5時) (レス) id: e54b147b7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茜雫
| 作成日時：2022年1月22日 19時
