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翔 「 どうした?俺の顔、なんか付いてるか?笑 」
いけない、いけない。 つい、じっと見てしまった。
だって、私がチャンスを与える?
「 ど、どういうこと? 」
背も高くて、綺麗な顔立ちしてて。
どんなチャンスか知らないけど、
翔くんなら自分でいっぱい掴めそうなのに。
翔 「 俺がどんな男か、見ててくれればいい。 」
よく分からないけど…
私、なんかすごい事言われてるような。
あ…もしかして、お芝居の…一環?
そういうことか〜! 納得っ!!
「 分かった! ちゃんと見てる。
陽向くらい見てられるか分からないけど。笑 」
翔 「 手強いライバルだな。笑 」
「 私の王子様だからね。笑
そろそろ家の中入ろう?
酔い覚ましでも、冷えちゃうよ。 」
翔 「 そうだな。 」
腰を上げて立ち上がった翔くんはやっぱり背が高くて。
「 それだけ背が高いと見えてる景色も違うんだろうね。 」
あまりの身長差に背伸びすれば、私の体は翔くんに持ち上げられて、ウッドデッキに着地した。
「 腕痛めたらどうするの?! 」
陽向を抱っこするのとはワケが違う!!
翔 「 だから、俺そんなヤワじゃないって。笑
このくらいの景色の違いだろ。」
当たってしまいそうなほど顔が近くて。
体重あるのに恥ずかしい、なんて動揺に浸る隙さえ与えない。
「 うん、分かった!よーく分かった! 」
距離をあけるように後ろに下がろうと、
足元へと目線を下げる。
次の瞬間、
私の顔には、チクリとヒゲが当たる感触と
唇にほんのりと感じる温度。
これも、お芝居の一環?
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ヒヨコ(プロフ) - 萌さん» こんにちは☆温かいお言葉ありがとうございます(^-^)ご期待に添えるよう、頑張ります。 (2017年2月15日 10時) (レス) id: 10c228e0d4 (このIDを非表示/違反報告)
萌(プロフ) - めちゃくちゃ面白かったです!更新楽しみにしてます!頑張ってください! (2017年2月14日 7時) (レス) id: 59e3786fc3 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨコ(プロフ) - さくらさん» こんばんは。ありがとうございます☆★勿体無いお言葉嬉しいです。頑張ります。 (2017年2月13日 18時) (レス) id: 10c228e0d4 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - こんにちは^ ^読んでいてとてもドキドキしました。更新楽しみにしています。 (2017年2月12日 17時) (レス) id: 703ceed211 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨコ(プロフ) - うさちんさん» こんばんは。お久しぶりです。中途半端だったにもかかわらず温かいお言葉有り難いです。ありがとうございます。全員^ ^頑張ります。 (2017年1月15日 18時) (レス) id: 10c228e0d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヒヨコ | 作成日時:2017年1月15日 18時