第1話 ページ3
───家庭教師が来る
私は母からこの言葉を聞き、まず思ったことがある。
(私の両親はいつも唐突にものを言う…)
男装の時もそうだった。
きっかけは父とその上司の何気ない会話で始まった。
─幼い頃の記憶─
家光「うちの娘が可愛すぎて辛い…もし、誘拐されたり悪い虫がついたらと思うと私は…((((；´ﾟДﾟ)))」
上司「そうじゃのう…Aちゃんは可愛いから大きくなったらきっとモテモテじゃわい…」
家光「考えるだけでも恐ろしい…何か良い対策は…」
上司「…男装なんてどうかのう？結構イイ案だと思うんじゃが…」
家光「イイですねそれ！！早速…おーーーい、奈々！！！ちょっとAについて話が…」
─回想終了─
ということがあり私は今男装中なのだ。
(いやいやおかしいよ？親バカの域を越してるよ！ただのバカだよ！？まぁ、前世の糞(両親といえないただの血縁者)なんかと比べると遥かに素晴らしい両親だとおもうけど！)
なんて一人で懐かしい過去の思い出を振り返ってじたばたしていた。
(…あれ、私何か変人とか頭おかしい人みたいじゃない？)※その通りです。
まあ、話を戻して私はその家庭教師が来ると言うことを聞いた後、母に少しは抵抗したが母の言葉を聞いて家庭教師の件を了承した。
(あんなこと言われたら嫌なんて言えないよ…)
前世の糞(両親)のことがあるから尚更あの糞たちと比べてしまい今の両親のお願いを甘んじて大体のことを了承してしまう。
(ﾊﾊｯ、私も甘くなったなぁ…)
何て思っていると後ろから幼い声が聞こえてきた。
───────────────────
期末考査なんてなければいいのに…
あと、中間考査もイラナーイ(´・ω・`)
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しんり。(プロフ) - 瑠璃さん» コメントありがとうございます。落ちはまだ決まってないんですけど雲雀さんとはあんなことこんなことをさせ((殴…今のところは全体的に愛されてるぅ〜みたいな感じで書こうと思っています！瑠璃様も体調に気をつけてください。 (2018年8月2日 17時) (
レス) id: 3f499e378a (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - 凄く面白かったです！リボーン作品の成り代わり特にツナは、大好きなので嬉しいです！オチの相手がまだ決まってないなら雲雀さんをお願いします。最近暑いので体調に気をつけて更新頑張ってください。 (2018年8月2日 17時) (レス) id: cd04157892 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しんり。 | 作成日時：2018年6月17日 13時
