第六話 ページ8
それからずっと見ていて、いつのまにか部活が終わったみたいだ
特に理由はなかったが体育館前で立っていた
するとAちゃんがでてきた
黒「Aちゃんおつかれさん」
「え"、何で居るの」
黒「Aちゃんを待ってた」
「え、キモッ…ストーカーじゃん」
キモッと言われて俺のハートにグサッときたぜ…
黒「ストーカーじゃない、後つけたけどストーカーじゃない」
「え"、後つけてたの…私の半径5m以内に入らないでくれる？」
黒「え、そんな…」
それは辛い、
嫌だー
「冗談だよ」
悪戯が成功した子供のような笑顔で言われた
胸が高鳴った
恋って怖いな…
だって、こいつの行動や言動一つで
俺の心境は変わっちまうんだぜ？
黒「なぁ…一緒に帰らねぇか？」
拒否されると思った
でも
「いいよ」
意外な返事が帰ってきた
「どうせその為に待ってたんでしょ？」
黒「え、あ、うん」
黒「本当に良いのか？」
「嫌だったら断わってるよ」
て事は…嫌じゃない、のか？
そうだと嬉しい
黒「じゃあ、Aちゃん帰ろうか」
「うん、
ていうか、Aでいいよ」
なぬ、良いのか？
「Aちゃんとか違和感有りすぎて嫌だ」
呼び捨てでいいのか…
少しは距離が近づいて居るのかもしれない
黒「そ、そうか…じゃあA」
「うん、なに？」
黒「なんでもない」
「変なのｗ」
今日は凄く幸せな一日だ
今これ
まるでカップルみたいじゃないか？
でもAは何とも思ってないんだろうな(´･ω･`;)
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←新作
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 65人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
蔓珠沙華-ヒガンバナ-(プロフ) - ミーさん» 是非待っててください( 'ω' ) (2015年11月26日 7時) (
レス) id: 1112488d3c (このIDを非表示/違反報告)
蔓珠沙華-ヒガンバナ-(プロフ) - Lalowさん» コメ有難う御座います!!更新頑張ります！ (2015年11月26日 7時) (レス) id: 1112488d3c (このIDを非表示/違反報告)
ミー - 続き待ってるよ(v^-ﾟ) (2015年11月26日 0時) (レス) id: 113126690e (このIDを非表示/違反報告)
Lalow(プロフ) - クロォォォォ！！！変態チックなクロ！！！どんなクロも大好きです！更新頑張ってください！ (2015年11月25日 23時) (レス) id: 141b192975 (このIDを非表示/違反報告)
蔓珠沙華-ヒガンバナ-(プロフ) - 寒色系さん» コメ有難う御座います(´へωへ`*)明日にでも更新します!! (2015年11月25日 22時) (レス) id: 1112488d3c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：蔓珠沙華-ヒガンバナ- | 作成日時：2015年11月25日 22時
