雑用 ページ8
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放課後になってもファミレス行くことは ずーっと
頭から消えなくて。
一緒にご飯食べるの初めてで、一気に緊張してくる
なつみ「ていうか臣っていうんだね〜名前。
かっこいいじゃん笑」
「うん…笑」
なつみ「ニヤついてる笑」
やば、顔に出てた笑
ピロン♪
臣『おまえ今どこ』
『教室だよ』
臣『校門に来い』
「え、今?だってまだ4時だよ?」
なつみ「どっかに寄るんじゃなーい?笑」
「…………」
そういうことなのかな、
『今から行く』
臣『おう』
なつみ「頑張ってね!明日 報告待ってる〜笑」
「ありがと、頑張る笑」
急いで階段を降りて昇降口へ向かう
先生「あ!A!」
「はい?」
先生「ちょっと頼みある、このダンボール職員室まで運んでほしいんだけど」
「え、これ絶対重いやつ…」
先生「課題のテキスト軽く3クラス分ぐらい笑」
「頼む人間違ってると思います…」
先生「いやみんな部活行ったから頼むよ〜」
「はーい…」
運ぶのに10分はかかる。
もう登坂くん待ってるかな……
重い、、、
階段つら、、
1段上がるのも結構つらいのに、
なんで3回まで行かなきゃいけないの。。
臣「なにしてんの、貸せ」
「……え、登坂くん、」
あたしの手からダンボールを奪う
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作者名:リコ | 作成日時:2017年6月4日 14時