LINE ページ7
なつみ「なになになになに〜!!」
「もぉ朝からなんですか笑」
なつみ「恋?始まった?だれだれだれ!」
「えぇー?笑 なつみ知らない人だよ笑」
なつみ「やっぱ恋なのね!!!」
きゃーー!とか言って1人で盛り上がってるし笑
そんなにわかりやすいかなぁ
「ねぇ、なんでわかったの?」
なつみ「そりゃわかるよ!今日 携帯ずっと気にしてるし〜笑」
「え、うそ!」
なつみ「ほんとだよ!笑 んで?本命の人からはLINE来たの?」
「来ない……」
なつみ「追加されて喋ってないの!?」
「きのうの夜はね!ちょっと喋ったんだよ!」
なつみ「もっとガンガンいきなよ!」
「えぇ〜むりだってぇ…」
もうこれから話すこともないだろうと思い、絶望して
机に突っ伏した。
ピロンピロン♪
「え!!!きた!?!?」
なつみ「まじ!?はやくみてみて!!」
画面には登坂くんの名前なんてどこにもなくて、
LINEは涼からだった
「なんだ〜涼かぁ〜」
登坂くんが絡んでそうでちょっといい予感がする。
涼『今日、6時 駅前のファミレスな!』
え、ファミレス?
6時?
なつみ「A、絶対行きなね」
「……けど涼だよ?」
なつみ「いや、くるから絶対その人も!」
なつみのその自信はどっから来るんだろ笑
ピロン♪
涼『あ!臣もくる!』
.
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作者名:リコ | 作成日時:2017年6月4日 14時