第五話 ページ8
夏樹ｓｉｄｅ
ツー君が京子ちゃんと言う子に告白した次の日、僕は何時もどうり学校へ登校した。え？ツー君はって？あの子は何時も遅刻してるからね、一緒に登校できないんだ。出来る事なら一緒に登校したいんだけど・・・
ガラガラ〜
『おはよ〜』
男「おう！夏樹はよ！」
『うん、おはよ』
男「そー言えばさ！なんか、持田とお前の弟が勝負するって話聞いてない？」
『え・・・？ツー君が持田君と勝負？(黒オーラ』
男「あ、嗚呼。；；」
『それってどこでやるのかな？(黒笑』
男「た、確か体育館って言ってたぜ・・・」
『そ、ありがとう！樹沙君、先生が来たら僕は保健室にいるって言っといて！』
樹「え？あ、おい！」
了「極限におはようだ！！！」
男「おーう！笹川おはよー！」
男「今日も極限だな；；」
了「当たり前だ―!!」
樹「もう嫌。なんで俺の周りには極限馬鹿とド天然なシスコン野郎しかいねぇんだ・・・」←
――一方夏樹――
『はぁはぁ！あともう少しで体育館！ケホッ！』
夏樹が体育館に入ると、持田が京子が賞品だ。と言った瞬間だった
『な！？』
スタスタ・・・
ざわざわ
持「なんだぁ？」
『最低だね(微笑』
バッチ―ン！
持「な、なにすんだよ！！」
『京子ちゃんを賞品扱いなんて最低だよ。それに、ツー君が京子ちゃんに告白しようが君には関係にないことだろ?(黒笑』
持「な！？お、俺は！！」
『あ―、ストップ！言い訳は聞きたくないよ。ツー君は必ず帰って来る。もし、卑怯な事したら・・・その時は解るよね?』
持「ひぃ！」
男「あ！！沢田の兄だ！」
女「えー！？全然似てないのに！？」
『あはは・・；良く言われるよ』
花「かっこいい・・・！正しくあれが大人の男！」
京「夏樹先輩・・・」
女「夏樹先輩カッコイイね！！」
ツナが体育館に帰って来るまで、夏樹とツナの話しで盛り上がっていた
『(来た・・)』
ダンッ
ツ「いざ！勝負！！」
そして、ツナが持田の髪を全部抜き、ツナが勝利した。
『ツー君』
ツ「あ、兄さん」
『はい。僕の体操服、使って？そのままだと恥かしいでしょ。ツー君も皆も』
ツ「はっ！！有難う！兄さん！」
『ふふ・・お安い御用さ。早く着替えておいで？』
ツ「うん！」
――――――
(そー言えばなんで兄さん体操服持ってきてたんだろ？)
((生徒会役員として、持田君の行為は見逃せないな・・・ふふふ))
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すず(プロフ) - すごく面白いです！更新頑張って下さいね！ (2016年8月23日 21時) (
レス) id: 0987f75eb7 (このIDを非表示/違反報告)
ラルボッロ - ノグ(3DS)さん» 有難うございます！！頑張ります！！！ (2014年11月9日 15時) (レス) id: d58e3d8120 (このIDを非表示/違反報告)
ノグ(3DS) - とても面白いです！更新頑張ってください！！ (2014年11月5日 18時) (レス) id: 0cd0384e68 (このIDを非表示/違反報告)
ラルボッロ - 恭華さん» ありがとうございます！！更新遅いですが応援よろしくお願いします！！メッチャ頑張ります！！ (2014年11月4日 1時) (レス) id: 8cca58921f (このIDを非表示/違反報告)
恭華 - とっても面白いですね！更新頑張ってください！応援してます（≧∇≦） (2014年10月23日 18時) (レス) id: dae2b2fc1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラルボッロ | 作成日時：2014年1月24日 19時
