第四話 番外編 ページ7
『ハァ・・・ハァ・・・』
雲「・・・どうしよう」
考えても何も思いつかなかったので雲雀は夏樹を応接室にお持ち帰りした←
雲「とりあえず、ソファーにでも寝かしておこう」
雲雀は実は前から夏樹が気になっていたので、仲良くなれる絶好の機会だった
『・・・ここは？』
雲「やっと起きたんだね」
『・・！風紀委員長』
雲「僕の名前は雲雀恭弥だよ」
『あ・・・雲雀さん・・？』
雲「呼び捨てで良い・・」
『んーと・・・じゃあ、恭弥君で』
雲「ハァ―、もう何でもいいよ」
『？』
雲「それよりも、どうして急に倒れたんだい？」
『えっと…今日は体調が悪かったので…』
雲「ふーん、嘘つく気？僕は知ってるんだけど」
『なんで知ってるんですか？』
雲「何ででも良いでしょ」
『…何処まで知ってんだ…？』
雲「(雰囲気が変わった！？)僕が知ってるのは、死ねない事位だね」
『フン、嘘をついているのはどっちだ・・・。まぁ良い、これ以上めんどくさくなるのは避けたいからな』
雲「本当の君はどっちだい？」
『本当の俺？そんなの、両方だよ』
雲「ワォ！」
『ゴホッゴホッ！う〜、喉いてぇ・・・』
雲「大丈夫かい？」
『これが大丈夫に見えるのかよ・・・』
雲「見えないね。仕方ない、放課後まで此処にいるといいよ。担任には話をつけとくから。」
『ありがとう』
それから数分後に夏樹は眠りについた。
雲「(ホントはもっと君の事知ってるんだけどね)」
『うっ・・・ハァハァ・・・げほっげほっ！』
雲「苦しそうだね。これを死ぬまで味合わなければならないなんてね」
―放課後―
『ん・・・』
夏樹が起き上がると、頭からタオルが落ちて来た。
『恭弥君って以外に優しいんだ』
雲「やぁ、起きたのかい。体調はどうだい？」
『お陰さまで大丈夫です』
雲「(また、元に戻っている)そう。君は僕が送って行くよ」
『え！？良いですよ‼』
雲「無理しちゃ体に毒だよ。大人しく僕に送られなよ」
『う〜。わかりました・・・』
―沢田家―
雲「着いたよ。」
『は、はい』
雲「それじゃ、気をつけてね」
『有難うございます。』
(兄さん何でヒバリさんに送ってもらってたの！？)
((恭弥君一体何歳なんだ・・・？))
(まぁ！夏樹の彼氏かしら！)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 56人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「リボーン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
すず(プロフ) - すごく面白いです！更新頑張って下さいね！ (2016年8月23日 21時) (
レス) id: 0987f75eb7 (このIDを非表示/違反報告)
ラルボッロ - ノグ(3DS)さん» 有難うございます！！頑張ります！！！ (2014年11月9日 15時) (レス) id: d58e3d8120 (このIDを非表示/違反報告)
ノグ(3DS) - とても面白いです！更新頑張ってください！！ (2014年11月5日 18時) (レス) id: 0cd0384e68 (このIDを非表示/違反報告)
ラルボッロ - 恭華さん» ありがとうございます！！更新遅いですが応援よろしくお願いします！！メッチャ頑張ります！！ (2014年11月4日 1時) (レス) id: 8cca58921f (このIDを非表示/違反報告)
恭華 - とっても面白いですね！更新頑張ってください！応援してます（≧∇≦） (2014年10月23日 18時) (レス) id: dae2b2fc1c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ラルボッロ | 作成日時：2014年1月24日 19時
