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「(にあってるよ)」
「え、?」
愁斗くんがこっちを見て口パクで何か言ってる。
「(かみいろいいね)」
愁斗くんが自分の髪の毛を触りながらぐーサインしてる
まさか、そんなわけないよね
「ねえ!Aちゃん!!!愁斗くん!!」
「まってどうしよう、!」
「似合ってるってよ!!ねえ!」
「あやちゃん助けて〜〜泣」
「Aちゃん!ハート!」
ふたりで咄嗟にはーと作ったらやはりこちらを見ていたのかにこにこしながらすぐはーとを返してくれた
気づいてくれて、似合ってるって言ってくれたのが嬉しくて。
この時の私は多分世界でいちばん幸せだった思う。笑
余韻に浸りながら今日泊まるホテルへ向かう
「ね〜Aちゃん!愁斗くん気づいてくれてたね」
「あれほんとに私にかな、」
「絶対そうだよ!!わかってるな〜愁斗くん」
「あやちゃんだって楓弥くんに気づいてもらえてたじゃん」
「流石楓弥くん!って感じ〜♪」
「興奮しすぎてて記憶ほぼ飛んじゃったんだけどね笑」
「え!もったいな!あの顔Aちゃんのことかわいいって思ってる顔だったのに」
「なにいってんの!笑」
「まじで!冗談抜きでね!」
「あれは愁斗くんAちゃんロックオンしてた」
ほんとあやちゃんっていい子なんだよね〜、
嬉しいことばっか言ってくれる
部屋にも無事入れてご飯の話になった
「ねえご飯どうする?」
「もうこの時間だしお店閉まっちゃってるよね、」
「今日もコンビニで済ましちゃうか!」
「うんそうしよ!」
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作者名:y | 作成日時:2024年2月5日 23時