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雲間 ページ14
side you
夢を見ていたかった。
人殺しをせずとも生きていける夢、普通の人と同じように家族と暮らし、友人と笑う。
人としての幸せを掴む夢。
それを幸せとおもえない人が居るのだろうと分かっていても、私はそれが欲しかった。
作之助は現実にみる事の出来る夢のようだった。
私は確かに作之助を光としていた。
自分の業によって出来た縁を切りやっとの事で足を洗った。
それで今やっとここにこれたのだ。
太宰「おはよう」
『おはようございます、太宰さん』
たぬき寝入りをしようとするには眠気は覚めすぎていた。
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作者名:エール | 作成日時:2023年3月17日 23時