夜のステージ 短編：ﾗﾝｽ 【リクエスト】”人外の彼女の姿” ページ6
月華姫さん リクエストありがとうございます！
”夢主の人外の姿を目撃したら”です！
反応集にするつもりだったのですが短編になったので短編で書きました!
ランス：人魚
太陽は海に顔を隠し月がセンターを飾っている
ランスは海辺を歩いていた
眠る気になれなかったのだ
月がセンターを降りすっかりランスのソロステージだ
彼は立ち止まり貝を拾い上げた
勿論部屋に飾るわけではない
妹のアンナにプレゼントするのだ
そんなこともしらずに
月も星も海の魚たちもかれの動作一つひとつに見とれている
ただ一人
ただ一人彼に目を向けていない者がいた
腰まで伸びた髪
髪は月明かりを反射して金色の輝いている
歳17前後の美人な女性だ
彼女は岩場に座って鼻歌を歌っている
彼女にスポットライトが当たる
これにはランスも思わず見惚れていた
誰でもそんな人がいたら見惚れてしまうだろう
好きな人なら尚更────
そうランスが見たのはAだ
A と声をかけようとするがあることを疑問に持つ
まだ肌寒いこんな夜に海に来るだろうか
しかも彼女が座っているところは海水がかかってしまうところだ
そんなことを考えながら一歩足を進めていたら波が押し寄せてきた
音に気づいた彼女が振り向く
そしたらなんということだろう
彼女の足は魚の足だったのだ
『ら，ランス？』
綺麗で透き通った声は海の声とハーモニーを作っている
「お前，そのあし…」
ランスのでる限界だった
色んな情報が混じり冷静なランスでもこればかりは理解が遅れていた
『ああ，これね』
動揺を隠せないランスを置いて行くかのようにAは冷静に答えた
『見たらわかると思うけど私』
人魚なんだ
ランスに波が押し寄せてきた
音が引いたあとランスは小さい声でAにきく
「お前は… Aは
泡になって消えたりしないよな…？」
童話”人魚姫”では人魚姫が泡になって消えてしまうというもの
彼はAが海の泡となって儚く美しくい消えてしまうことを恐れていた
大丈夫だよ
その声ももう，聞けれなくなりそうで
ランスは思わずAの手を掴んだ
『ふふ ランスどうしたの？』
微笑むAは美しい
「………いや なんでもない」
ランスは言葉を続ける
また俺の知らない世界を教えてくれないか
姫と王子は誓いのキスを交わす
物語はクライマックスだ
夜のステージはまだ終わらない
うさぎさんマジック 短編：ﾚｲﾝ 【リクエスト】”人外の彼女の姿”→←あいしてたのに を歌っていたら ｲﾉｾﾝﾄ側 【リクエスト】
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こた＠確実なるオタク(プロフ) - 月華姫さん» 様付け＆敬語 なくて大丈夫ですよ！ 敬われるような人間じゃないので(｡•̀ᴗ-)✧ ww (4月11日 16時) (
レス) id: b48aad4c59 (このIDを非表示/違反報告)
こた＠確実なるオタク(プロフ) - 月華姫さん» どっちも って書いたつもりが どっち になってたｗ（おい） どっちも書かせて頂きます！ おそいけどお待ち下さい… (4月11日 16時) (レス) id: b48aad4c59 (このIDを非表示/違反報告)
月華姫 - リク受付ありがとうございます♪んー、どちらのネタにするか迷ってます私自身(^◇^;)←なので何方でも大丈夫ですよ。若しくは完成気長にお待ちしてますので、こた様が大変で無ければ両方でも可です。宜しくお願いしますm(_ _)mではまたっ (4月11日 10時) (レス) id: 1eadecd971 (このIDを非表示/違反報告)
こた＠確実なるオタク(プロフ) - あきさん» m(_ _)m (4月10日 21時) (レス) id: b48aad4c59 (このIDを非表示/違反報告)
あき - 書いてくれてありがとうございます！ (4月10日 21時) (レス) @page5 id: 6a224cc54b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こた＠確実なるオタク | 作成日時：2024年3月25日 17時
