２９話 ページ31
まぁ３thステージにはＴＯＰ３がいて
ボロ負け…って言っていいのか？
まぁ負けて廻は取られてった
いや、可哀想だよな残された人
選ばれない＝自分に才能ないんじゃねみたいな？
心えぐられるのは分かる
「…やっぱＴＯＰ３すご…」
絵心「嘘つけ、どうせショボいとでも思ってるんだろ」
「…思ってませんよ。…３０%ぐらいは…多分」
絵心「思ってるだろそれ」
絵心さん好かね〜
この人イヤだ〜
帝襟さん早く来てください!!!
その時丁度いいタイミングで戻ってきた帝襟さん
何故かジャージ姿にサッカーボールを持っている
え、どした？
なんかあったんか？
「ど、どうしました帝襟さん！」
帝襟「Aちゃん！」
「はい！！」
帝襟「サッカー一緒にやってくれない！？」
え？
「え？」
この人何いってんだ？
そんな事を考えている間に帝襟さんがサッカーボールを蹴ってパスをしてきた
え、いや、ヒョロヒョロ…
そのパスは力なく最後はコロコロと転がってきて私の隣を少し通り過ぎたあたりで止まった
帝襟「パス！」
絵心「ここでやるな」
いやそれな？
パス
ボールに足をかけた
さっきのパス…全然楽しくなかったな
きっとＴＯＰ３の３人とかとやったら…
いや、出来るわけない
だって皆がそう否定するんだから
そっとサッカーボールを帝襟さんにパスしかえす
「空いてるとこ…いきましょ」
帝襟「！そうだね!」
でも…
帝襟さんとやるぐらいいいよね
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作者名：ソバチャﾉ | 作成日時：2024年2月8日 17時
