二次会はゴメン ページ12
のんびりと2人で話していたら友人からメールが来た
友人"今どこにいんの?"
友人"そろそろお開きになるよ〜"
もう終わるんだ
黒名くんと話してたら楽だから全然楽しかった
想像より楽に終わってよかった
「黒名くんそろそろお開きだって。戻ろう」
黒名「そうなのか。結局見つからなかったな」
「確かに!バレないようにこっそり戻ろう」
黒名「賛成 賛成」
迷路から戻りこっそり会場に入った
中はまだまだ大騒ぎで誰も出入り口を見ちゃいない
この間に別れよう
「じゃあ黒名くん私友達のとこ行くね。久々に話せて楽しかった」
黒名「そうか。俺もAと話せて楽しかった。またな」
「うん、またね」
ヒラヒラと手を振り別れる
友人「お〜いA〜!こっちこっち!二次会の話ししてんだけど来る?」
「え〜…二次会?いいかな別に…。帰るよ」
友人「そう、じゃあ気をつけて帰ってね」
「うん、ありがとう」
その後代表の締めの挨拶で終わった
大体の人が二次会に参加したり仲の良かった人達で別に飲みに行ったりと様々だった
黒名くんきっと二次会誘われるだろうな〜
あーいうとこ苦手そうだったけど…
ご愁傷さまです
帰り道黒名くんに向けて手を合わせた
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作者名:ソバチャノ | 作成日時:2024年3月11日 16時