22:大丈夫大丈夫。 ページ22
私はいつもより早く起きて爆豪たちよか早く出ることにした。
いつも気まずい雰囲気の中、学校に行っていたが、もうそんなんじゃない。
レベチ。
気まずいどころか気まずすぎて鼻からヨーグルトを食べ.........
『またヨーグルトかよ！！腹壊すわこんなん食ったら！！』
「またそんなこと言う！もうお父さんのお皿に入れてて！！」
私はすぐにヨーグルトを父のさらに入れると席を立ってパンをくわえて部屋を出た。
入れ違えになるように父が部屋へはいる。
『おはよう父さん』
「はよー、っはぁ！？俺のヨーグルト量おかし.........Aー！！！」
お父さんの叫びは耳に入らないので私はすぐに家を出た。
まだ時間の30分前だ。
いつもの待ち合わせ場所を通り過ぎるとき
「おはよう、Aちゃん」
そこには萌奈ちゃんが電柱にもたれるようにして立っていた。
『お、おはよう萌奈ちゃん、まだ30分前だよ、』
「うん、そうだね、そんなに急いでどうしたの？」
『あー、.........ちょっと葉隠ちゃんとかくれんぼしてて、学校に早く行こうかなって』
「そうなんだぁ、了解！かっちゃんには私から言っておくね！」
花が咲いたのかって言うぐらいぱあっと嬉しそうな顔を輝かせる萌奈ちゃん。
『あ、のさ、萌奈ちゃん。昨日って、』
ん？と首を傾ける萌奈ちゃん。
私よりも背が高くてスタイルが良くて、
可愛らしくて、
いつも笑顔で、
爆豪と仲が良くて。
『いや、なんでもない！また学校でね！』
私は手を振ってすぐに走り出した。もうこの場に居たくなかった。
「今日は2人組になって練習をしてもらう。くじと同じマークの人とペアになってくれ。」
担任の話もそこそこに私は＄マークの人を探していた。なんでこのマークなんだろう、もっとましなマークなかったのかな
『金持ってる人ー！！ちがった、お金みたいなマークの人ー！』
「あせった！なんのたかりかと思ったわ！！」
『はあああ？？そんなやつにみえるか？私が！コンビニ前に集まるヤンキーもどきと一緒にすんなよ！』
「「見えるよなぁ.........」」
『うっせー！！』
私は切島たちが突っかかってくるので、切島たちにガンを飛ばす練習(下手くそ)をしていると
「はーい、私かな？」
萌奈ちゃんが軽く手を挙げて私のところに来た。
「よろしくね！Aちゃん！」
『おっ、萌奈ちゃんだ、よろしくね！』
萌奈ちゃんが手を取りピョンピョンと跳ねた。
おお、かわいい、.........
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たら - 小学生の子かっこよすぎ。結婚しよう (2021年8月12日 21時) (
レス) id: 979f7d7a59 (このIDを非表示/違反報告)
れふる(プロフ) - とても素敵な作品で大好きです！！続編待ってます！！ (2020年4月10日 15時) (レス) id: f89108791d (このIDを非表示/違反報告)
マイ - めちゃ感動した。やばい神すぎる神に改名したまえ (2020年4月9日 10時) (レス) id: d1e84853e0 (このIDを非表示/違反報告)
怜 - 本当まじ感動しました！めっちゃキュンキュンする〜！！神作書いてくださって本当にありがとうございます！！ (2020年4月7日 23時) (レス) id: 5ed857011f (このIDを非表示/違反報告)
紺 - 素敵でした (2020年3月12日 12時) (レス) id: 70df13c73f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：日�� | 作成日時：2020年1月8日 23時
