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今日は土曜日。
暇、やな...笑笑
するとピコンと携帯に通知が現れた
ん？駿佑...から？
駿佑{A今日暇？暇なんやったらどっか遊び行かへん？
A{めっちゃ暇やねん！遊び行こか〜！
という事で♪いつもの所へレッツゴー♪
「駿佑ごめん〜！」
駿佑「ええよ、全然待ってへんから」
「良かった！」
まぁ、遅れるのは女の子に付きもんみたいなやつやからな♪
で、どこ行くんやろ？
「なぁ、どこ行くん？」
駿佑「あー、言ってへんかったな！まぁ、着いてからのお楽しみや笑」
なんて悪戯に笑う駿佑。
するとさり気なく繋がれる手。
しかも恋人繋ぎ
「駿佑、手...？」
駿佑「今日だけでええから。」
って前を向いてまた歩き始める
その横顔は綺麗で照れくさそうにしてるんが可愛かった。
駿佑「はい！着いたで？」
「ここ...！」
前から来たかったカフェ！
「知っとってくれたん！？嬉しい！」
駿佑「A喜ぶと思って」
私達は店内に入ってそれぞれ好きな物を頼んだ
「うわぁー！めっちゃ美味しそ〜♪
いただきまぁーす♪」
私が頼んだのはパンケーキ。駿佑はパフェ。
「めっちゃ美味しい♡」
駿佑「なぁ、Aのちょっとちょうだい？」
「ええよ〜」
一口食べて女子みたいに目を輝かせてパンケーキを頬張る駿佑。
「なぁ、駿佑のも一口ちょうだい？」
駿佑「おん、」
その後も色んな話をして時間はもう18:00
「そろそろ帰らなあかんなー、」
駿佑「帰る前にちょっと寄りたいところあんねんけど行ってもええ？」
「？おん」
結構きつい階段を上ってやっとついたそこ。
「わぁ...めっちゃ綺麗...」
駿佑「なぁ、A。今日Aを誘ったんには理由があって。」
駿佑「大切な...話。」
斜め下を向いて照れくさそうにする
駿佑はわたしの方に向き直って言った。
駿佑「振られること...分かってんねんけど...好きやで。A。」
うそ...全然気付かへんかった。
駿佑が私の事を好きって...
でも、私はそれには応えられへんのも確か。
「駿佑...ごめん。私...実はな、彼氏...出来てん。最近。で、その相手が流星。ほんま、ごめん...」
言いながら涙が溢れた。
「駿佑をそういう目で見たことなくて...」
駿佑「分かってるで。Aに彼氏おったんも、その相手が流星やったんも。だから、俺は好きって伝えたかっただけやねん。」
「うん...ごめん。ほんまごめん」
駿佑「もうええって、笑」
二人の間に寂しい風が通り過ぎていった
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りゅちぇちぇ - ほんとにこの作品大好きです！！ 頑張ってください！！ (1月8日 0時) (
レス) @page19 id: 56240c6a2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しずく | 作成日時：2018年1月27日 19時
