12 ページ14
朝からやけにそわそわする。
なんでかって？それは、、、昨日あんなこと言われたらやっぱり気にするやん？
そんなことを考えていたら流星がやって来た。
「いってきまーす！」
頑張れとガッツポーズをしているお母さんを横目に玄関のドアを開けた。
流星「A、おはよっ！」
「お、おはよ。」
ﾌﾟｲｯ
私はそっぽを向いてしまった
どうしよう。
そっけない返事をしてしまった...
という事で朝からブルー。
駿佑「なぁー、A？朝からどうしたん、？いつもより元気ないやん。」
「女子の悩みですぅ〜！！」
口を尖らせてそっぽを向いた私を不思議そうに見つめる駿佑。
もう....どないしましょ。
情緒不安定になってまうやろぉ〜♪←なった
取り敢えずお昼ご飯は1人で食べよう...
謙杜「Aーー？？一緒に食べようや？」
「いややぁー！他の女の子と食べ！私はええから！友達と食べるから！」
って、、友達おらへんのやけど。
幼馴染失くしたら友達もおらへんからぼっち。
えぇーーーい！
こうなったらどうにでもなれぇい！
寂しさと虚しさを紛らわすためにお弁当を駆け込む。
放課後―――
なんか流星達とは帰りたくなくて1人で家まで歩く。
今日は私から流星のこと避けてたけど流星も私の事避けてた...?何でやろ？
嫌い...なんかな？
彼女とか出来たんかな？
色々考えていると目頭が熱くなってきた。
「私...嫌われたん...?いや、や...そんなん、」
涙を拭っても拭ってもボロボロとこぼれ落ちる。
？「A...?」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 31人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りゅちぇちぇ - ほんとにこの作品大好きです！！ 頑張ってください！！ (1月8日 0時) (
レス) @page19 id: 56240c6a2c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しずく | 作成日時：2018年1月27日 19時
