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最近。
実は実は実は
流星にドキッてしてしまう時がある。
何でなんやろな?
幼馴染やねんで?前もしてくれた行動とか仕草に今になってドキッてしてしまう。
この気持ちはなんなん?
よう分からへん。
まさか...恋...?
いやいやいや、流星に限って...なぁ?
でも流星の事考えると胸が痛くなるし嬉しいけどどこか恥ずかしくて...
どういう気持ちなん?これ。
母「A?悩み事あるん?お母さんで良かったら聞くで?」
「ほ、ほんま?ありがとう。あんな、実は...」
私は今の自分の流星に対する気持ちをそのまま話した。
母「ふーん。それ、恋やな!」
「ふぇ?」
単刀直入過ぎて間抜けな声が出てしまった。
恋...て...?
流星に...?
いやいやいや、ないない。流星に限ってそんなこと
母「いつもは気兼ねなく話してたんが一緒におるに連れてだんだん恥ずかしくなったり、嬉しくなったり。他の女の子と話してるとこみるとちょっと嫉妬したり。そんなもんやで?最初の恋は。」
「そう...なんや...」
私が...流星の事を恋愛対象として見てたなんて...全く気付かへんかった。
いつも一緒に居るのに、小さい頃と一緒やのに。
これが恋なんや。
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りゅちぇちぇ - ほんとにこの作品大好きです!! 頑張ってください!! (1月8日 0時) (レス) @page19 id: 56240c6a2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しずく | 作成日時:2018年1月27日 19時