君と。 (ページ2)

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桜並木が春の風に揺れる。

キュッと髪を束ねて新しい制服に鞄に靴。

いつもと変わらないメンバーで今日から高校生

駿佑「こっちやー！」

「ごめん！遅れてもうた笑」

流星「大丈夫やで」

謙杜「おはよう！」

「「普通やな！」」

いつも見たいに謙杜がボケて私らがつっこむ

それだけでみんな大笑いする昔からのノリみたいなもん。やっぱ、変わらへんな！笑笑

謙杜「さぁー！行きますか！？」

流星「はよせな遅刻やで！？もう時間ないねんで笑笑」

駿佑「嘘やん！？はよ行こ！急ご！」

そう言って走り出した駿佑。

「あっ！もー！ちょっとは待ってやー！」

駿佑「Aが遅いだけや！笑」

「私より謙杜の方が遅いし！」

駿佑「なんやったら、競走や！バス停まで！

よーいドン！」

―――バス停にて、

「「はぁ、はぁ、」」

みんな息切れしとるやないかい！！

「ふふっ」

流星「あはは！いつまで経っても変わらへんねんな！笑笑」

謙杜「俺ららしいわ！」

駿佑「ほんまそれな笑笑」

それから私たちはバスに乗り学校についた

「クラス、みんな一緒がええなー、」

流星「ほんまやなー」

クラス表を眺めて見つけた自分の名前。

そのクラスに3人の名前を探す。

...!?

やった...!一緒や！

「なぁ！一緒やで！」

「「やった！」」

みんなでハイタッチをする。

流星は何か喜びのポーズをしてる笑笑

これからの高校生活めっちゃ楽しみやわ〜！