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ななもりside
皆でリビングでくつろいでたら、急にりいぬくんが、
り「皆っっ!!さとみくんがっ!」
急過ぎる事に皆驚いた。
困惑している皆にりいぬは事情を話してくれた。
事情を聞いた皆は急いでさとみくんの部屋へ向かう事にした。
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ガチャガチャ
ジ「鍵は開いてへんなぁ。」
こ「なーくん、合鍵ある?」
な「ああ、あるよ。」
る「え、なんで持ってるんですか?」
な「まぁ一応管理人だから。」
こ「って早くしないと!」
ガチャッ
ドアを開けたら、
倒れているさとみくんがいた。
り「さとみくん!!」
こ「さとみ!!」
ジ「とりあえずベッドに!」
ジェルくんが軽々ベッドに運んでくれた。
る「なーくん、これってどういう…」
な「隈…さとみくん、多分寝不足。」
り「寝不足??」
な「うん、、熱はないし、多分何らかの理由で寝不足なんだと思う。」
こ「そっか…」
ジ「まぁ、さとちゃんが起きたら事情聞こうか。」
す「うん!」
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さとみside
さ「ん、…」
あれ、ここ俺の部屋?
あれ、もう夕方になってる…
……俺、倒れたのか?
周りにはメンバーが座って寝ていた。
部屋は看病道具でいっぱい。
……やっぱ俺、倒れたのか…
どうしよう。皆に迷惑かけられないし。
でも、不眠症の事、言った方が良いかな……
そういう事を考えてたら、なーくんが起きた。
な「さとみくん!!」
嬉しそうに言ってくれた。
すると皆が起きて、同じように喜んでくれた。
そしてしばらくして、…
り「さとみくん、どうしてこうなったか教えてくれる…?」
うっっ
こ「ちょっとずつで良いからさ。」
うっっ
こうなったら言うしかないかな…
さ「えっと、言うから皆聞いてれる?
俺が今日倒れたのは寝不足で…」
な「うんうん。」
さ「俺、皆に秘密だったけど不眠症なんだ。」
す「!?」
り「そうだったの…」
ジ「マジか。…」
な「うん。言ってくれて良かった。
でもさとみくんが言ってなかったのって、最年長で、責任を感じてたからでしょ?
もっと俺らを頼って良いよ。」
る「そうです!」
り「うんうん!」
さ「ありがとう…!」
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不眠症の事を打ち明けた俺は、
なんだかスッキリした。
もっと寝れなかった日は言ってね!!
と言われたので。皆を頼る事にする。
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作者名:ナイ____ヤリ | 作成日時:2019年11月19日 18時