検索窓
今日:5 hit、昨日:13 hit、合計:47,605 hit

体育館で ページ36

体育館から声がする⋯


ケンカ?





ガラッ..
海「ふざけんなっ!!」




「!」




真琴「落ち着いてよ。」





海「なんでっ⋯なんで俺を選んでくれないんだ!?

アイツより俺の方がお前を好きなのにっ⋯!」




「⋯!」





真琴「⋯ごめん。」





海「なぁ!今からでもおそくない!

俺と一緒に来てくれ!」





真琴「⋯っ!ごめん⋯。


でも、本当に君が好きだから一緒に行きたくないんだ⋯


あの人に逆らったら君までも巻き込むことになる⋯」






真琴「そんなの耐えられるわけがない!」






海「⋯っ。」






「⋯やっぱり2人はただ仲良かったわけじゃなかったんだ。」





海/真『⋯⋯⋯!!!』





「まぁ、薄々気づいてたけど。」





真琴「ちがっ⋯!これは!」





「言い訳?」






真琴「⋯っ!」




海「⋯おい⋯。」





「⋯誰?君。

勝手に話に入ってこないで。」






海「あぁ?!

ふざけるなよ、アイツがいつお前のものになったんだ!」






「⋯いつからだろうね。(クスッ」




海「⋯この野郎っ!」

グイッ




海/A『⋯⋯⋯⋯』









パンッ!

真琴「うん、じゃあ少し休憩挟もうか⋯」




海「ふぅー。

あ、Aごめん。つい胸ぐらつかんじまった!」




「あ、大丈夫!苦しくなかったし!」




海「ならよかった!」




真琴「はい、スポドリ。」




海「おー!サンキュー♪」




真琴「今日は⋯暑いから。」




「ありがとう、まこちゃん!」




真琴「⋯。

でも、いきなり入ってこないでよ。」




「え、いいじゃん。2人ともついてきてたし」




海「でも、アレは流石にびっくりしたわw」





「いやいや、私からしたら真琴がヒロインやってたからそっちの方がびっくり笑」





真琴「Aが来るの遅いから代理でやってたの⋯Aが遅いから。」





「うっ⋯2回言わなくても⋯。」







海「まぁ、途中でAもヒロインを利用する男で入ってきたし笑」







「そーそー。ちょうどのタイミングがアレだったんだもん。」








真琴「⋯そーですか。



じゃあ2人とも休憩終わりね。」









A/海『はーい。』

才能→←ナイスタイミング!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
82人がお気に入り
設定タグ:IDOLiSH7 , 二階堂大和 , 学園モノ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:しろ | 作成日時:2016年6月9日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。