秘密の放課後【 IDOLiSH7 】 (ページ31)

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大人達の反省会ページ31

大和｢三月！ビールでいいかー？｣

大和｢？
三月ー？寝たのか？｣

三月｢ヤーマートさん！｣

ｶﾞｼｯ!

大和｢おわっ！なんだよ。｣

三月｢どうだったんだよ？(ﾆﾔﾆﾔ｣

大和｢いや、どうたって⋯｣

三月｢俺の勘だけど、Aちゃんだろ？(ﾆﾔｯ｣

大和｢ ⋯⋯⋯。｣

三月｢あたりか。｣

大和｢⋯だったらどーしたの。｣

三月｢あれ、すぐに認めんだ。｣

大和｢まぁ、本当のことだしー？

ちゃんとケジメはつけるつもりだよ⋯ｗ｣

三月｢ほんとにか？｣

大和｢あぁ。

俺は好きになっちゃいけない奴を好きになっちまった。だからちゃんとケジメはつける。｣

三月｢⋯でも、好きなんだろ？｣

大和｢いーの、いーの。

好きでも先生と生徒。流石に年下には手を出せないよ笑｣

三月｢⋯っ！

だったら⋯なんでそんな悲しそうな顔してんだよ⋯!(ﾎﾞｿｯ｣

大和｢ほーら、はやく飲もうぜ！｣

三月｢あ、あぁ⋯⋯。｣

────なぁ、大和さん。

アンタがそんなに酒を飲むようになったのは

変な事を考えなくてすむようにだろ？

それって、あの子のことが本気で好きだからじゃないのか？────

⋯なんて言えないよな。

つくずく不器用な奴。