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先生side ページ4
ガラガラガラ
ピシャン
大和「⋯⋯
気楽にできません⋯か。」
確かに紫ノ宮は真面目だなって思う所はいくつかある。
この間は花壇に水をあげていた。
本来は違う委員会の仕事のはずだ
第一花に水をあげるのなんて面倒くさがって誰もやりたがらないだろう。
その前は廊下に落ちているガムの包み紙を拾っていた。
大和「おかたいね〜
学校がつまらなくないのかねー」
俺はさっきまで横になっていたベッドから身体を起こし、近くにあった椅子に腰かける。
大和「さて、すこし俺もお仕事しないとな⋯」
眠くはないが俺はあくびをしながらそう言った
その瞬間
風がふいて保健室のカーテンを揺らした。
大和「⋯きれーな青空だな」
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作者名:しろ | 作成日時:2016年6月9日 0時