理解 ページ4
｢えーと⋯｣
大｢目の前にワタシがいます！！｣
三｢兄さんが私？｣
ナギ｢おおーイメケンだぁ！｣
｢落ち着いて下さい皆さん
状況を整理すると、メンバー皆さんがそれぞれ入れ替わったってしまったってことですか？｣
環｢そうなるね。｣
｢つまり、陸さんが大和さん？｣
陸｢そーだよ。｣
｢一織さんが環さん｣
一織｢そ。｣
｢三月さんが一織さん｣
三｢はい。｣
｢大和さんがナギさん｣
大｢YES!｣
｢ナギさんが三月さん｣
｢おう！｣
｢環さんが壮五さん｣
｢うん｣
｢壮五さんが陸さん｣
｢はい！｣
｢ややこしい！！！
てゆーか何が原因でこうなったんですか｣
三(一織)｢それはわかりません。｣
｢ですよねー。｣
環(壮五)｢とりあえず戻るまでうかつに行動できないね｣
一織(環)｢じゃーどうするの？？｣
陸(大和)｢皆いっせーにお兄さんの方みないでよ｣
｢とりあえず社長に連絡を⋯｣
環(壮)｢それならさっき僕が、そろそろ来ると思います｣
ｶﾞﾁｬ
社長｢みんな揃ってる？！
たま⋯壮五くんから聞いたよ
今日のラジオは大丈夫そうかい？｣
『 あっ⋯』
社長｢やはり無理っぽいか｣
｢そんなっ！｣
陸(大和)｢あ、そーだ。
お兄さんいいこと思いついた♪
なりきり企画ってことで今回限定で通せば？｣
三(一織)｢なるほど、いいかもしれません｣
大(ナギ)｢wow！大和、グッド アイディアでーす！！｣
社長｢よし、今日のラジオはそれでいこう。
幸い、コンサートを終えたばかりで１週間ほど
休みはとってあるんだ、その間に元に戻る方法
を皆で考えてみよう｣
『はい！！！！！』
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作者名：しろ | 作成日時：2016年5月26日 18時
