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朝 ページ19
｢ん⋯んぅ。｣
ｶﾞﾁｬｯ
万里｢おはようございまー⋯
Aさん！？｣
社長｢ん？どうしたんだい？｣
万里｢社長！｣
社長｢っAくん！？｣
｢あ⋯おはようございます｣
万里｢Aさんあの後帰ったんじゃ！｣
｢あっ⋯みんなのことを考えてたら帰る気にならなくて⋯。｣
社長｢でも、無理は良くないよ｣
｢はい⋯｣
社長｢あの子達にとって君は大切なマネージャーなんだから
もちろん僕達によっても君は大切な存在なんだよ。｣
｢すみません⋯｣
社長｢うん。わかればいいんだよ
今後はこんな無茶をしないでくれ｣
｢はい⋯｣
ｶﾞﾁｬｯ
壮五(陸)｢おはようございます！｣
万里｢陸くん？｣
社長｢どうしたんだい？今日はオフの日なはずなんだけど⋯｣
壮五(陸)｢マネージャーがこの時間帯にはもういるはずなのにいないから俺がかりだされちゃって⋯｣
社長｢そうか⋯
⋯陸くん、そのことなんだけど｣
｢陸さんすみません！
すぐにいきます！｣
社長｢Aくん！｣
ﾊﾞﾀﾝ
万里｢行っちゃいましたね｣
社長｢あぁ⋯
休ませようと思ったのに｣
万里｢大丈夫ですかね、倒れないといいんですけど⋯｣
社長｢それはわからない。
今日は飲料水CMの打ち合わせだってあるのに⋯｣
万里｢大丈夫かな⋯｣
社長｢Aくん⋯｣
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作者名：しろ | 作成日時：2016年5月26日 18時
