忘れてた ページ15
｢とりあえずこの案はボツですね｣
陸(大和)｢ええーなんで｣
｢私の案が通んないのに大和さんの案が通るなんて嫌です｣
三(一織)｢本音ダダ漏れですよ。可愛い人だな｣
ナギ(三月)｢お前もだぞ。｣
陸(大和)｢とりあえずリビング行くかー。
マネージャーお茶入れてくんね？
タマは王様プリンか？｣
一織(環)｢食べていいの？！
ありがとうヤマさん！！｣
三(一織)｢二階堂さんは四葉さんのこと甘やかしすぎなんですよ｣
陸(大和)｢いいじゃないのー
タマも喜んでるし｣
環(壮五)｢うぅ⋯｣
壮五(陸)｢うわ！壮五さん？！
どうしたんですか！！｣
環(壮五)｢大和さん⋯⋯
はやく来てってメールもしたのに⋯｣
陸(大和)｢あ、忘れてた
ご、ごめんな？ソウ｣
環(壮五)｢ううう〜⋯｣
ｶﾞﾁｬｯ
天｢陸⋯帰ってたの。｣
陸(大和)｢あ、うん。｣
天｢長い時間散歩なんてしたら身体に悪いでしょ。ちゃんと大事にしないと｣
陸(大和)｢え、大丈夫だよ！
天にぃは心配しすぎだってー｣
天｢そんなことない！
陸と僕はひとつなんだ。陸に何かあってからじゃ⋯(ピンポーン｣
天｢⋯チッ。｣
楽｢やっぱここにいたか天。｣
ナギ(三月)｢TRIGGERの八乙女楽？！｣
天｢何しに来たの。｣
楽｢何しに来たのって、
お前を迎えに来たんだよ！親父が呼んでるんだ｣
天｢わかった。今行く
じゃあね、陸。ちゃんと身体大事にしなよ。｣
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作者名：しろ | 作成日時：2016年5月26日 18時
