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にじゅうに 。 ページ23

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tt「Aさん〜…」

「なんだ、テツヤくんか」


どうやら足音の主はテツヤくんで

なにやら緊張してる


tt「あの、これはじめさんからなんですけど、」














tt「少し出かけるのでこれに着替えて1号室へとの事です」



と私に伝えるだけ伝えて

手に持っていた袋を私に押し付けて

颯爽と階段を駆け下りるテツヤくん



「そんなに怖いかな、私…」


とりあえず渡された(?)袋の中を覗く


「め、メイド、、、、」




. . . .


. . . .


. . . .




side tm


tt「渡してきやした!!」

dc「嫌がってたでしょ」

tt「いや、それがソファで何か考え事してたんすかね、泣きそうでしたよ」

dc「なんだと?!」

tn「あんなの渡して良かったんですかね?」

yh「そもそも着てくれるのかどうかってとこじゃね?」





はじめさんがAに2号室の片付けを頼んでいる間

俺らは今日のハロウィンをどう過ごすか話し合っていた


その流れで

Aに仮装してもらおうって話になったんだけど

スーパーシスコンだいちくんはやっぱり断固拒否



それでも何とか!!って頼み込んで

しぶしぶ了解を得て

俺とはじめさんの2人で衣装を選んで

まさにその衣装をテツヤが渡してきてくれたらしい



tm「良かったんすかねえ、、」

yh「どうしたともたか」

tm「いや〜、俺らがただ見たいからって押し付けて大丈夫でしたかね、」



思わず出た俺の発言で

一瞬で空気が凍りつく



…と思った瞬間



「トリックオアトリート、、!!」



俺が選んだメイド服のスカートの裾を握って

顔を真っ赤に染めたAがそう言った



「え、やっぱ似合わないよね、ごめん、着替えてくるね?」


俺らが何も言わないからなのか

Aは少し寂しそうな顔をしながら

明らかに見てわかる作り笑いをうかべる




dc「Aちゃん可愛い、めっちゃ似合う!!」

yh「まじで着てくれるなんて思わんかった、、」



みんなが必死で引き留めようと言葉をかける


いつものAなら笑って


なんでそんなに反応薄いのさ!!


って面白く変えちゃうはずなのに




いつものドジするAじゃなくて


dc「ともたか!?」




気づいたらAの後を追って

玄関に手をかけるAを後ろから抱きしめた

にじゅうさん 。→←にじゅういち 。



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ゆくまる(プロフ) - Sさん» ありがとうございます!ほんとですか!上手く書けない!って思ってたんでSさんのツボに入って(?)よかったです^∇^ (2019年11月2日 8時) (レス) id: 534f91d4ae (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - ゆくまるさん» 遅くなってしまいすみません!リクエストした話読ませて頂きました(^o^) 棚澤とテントまさに想像してたので感動してます…!笑 本当にありがとうございました! (2019年11月2日 3時) (レス) id: 5fccf9d8ac (このIDを非表示/違反報告)
ゆくまる(プロフ) - Sさん» 了解です!!! (2019年10月28日 1時) (レス) id: 534f91d4ae (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - ゆくまるさん» だいやふたなトマあったら最高です! (2019年10月27日 0時) (レス) id: 5fccf9d8ac (このIDを非表示/違反報告)
ゆくまる(プロフ) - Sさん» 全員分のお話あった方がいいですかね?それともこの人がいいです!ってのあったりしますか?? (2019年10月27日 0時) (レス) id: 534f91d4ae (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:椎名 | 作成日時:2019年8月20日 4時

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