僕と君～奇跡の1460日～2 (ページ8)

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。

。

今日は、いきなり彼女の両親に呼ばれて

彼女の家に来ている。

話があるとだけ言われていて

どんな話とか何も聞かされてないから、

少し怖かったりする。

「今日、拓弥くんに来てもらったのは、
2人の同棲の話だ。」

『え｡｡｡？』

ぽかんと口を開ける俺の隣で

喜ぶ彼女

同棲｡｡｡

したいと思っていたし。

もちろん、嬉しいこと。

だけど、いきなり過ぎて頭がついていかない

「拓弥くんのご両親とは話がついてるんだ」

『ふぇ！？』

やばっ、変な声出た。

そんな事2人とも何も言ってなかった。

なんだよそれ。

え？俺｡｡｡聞いてないよ？

「金銭面は、心配しないでくれ。
うちが出す。」

『え！そんなの申し訳ないですよ！！』

ただでさえ、良くしてもらってるのに

またさらに、お世話になるなんて。

「いや、これは私の気持ちなんだ。」