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侑「_着いたで、Aくん」
ふとそんな声が聞こえ薄らと目を開ける。
目の前にはこちらをのぞき込む2つの顔
『…っゔわ!?』
思わず体を起こせば、ごちんっと音が鳴る
侑「っ…」
『っ!!』
治「なにやっとん」
勢いよく起き上がっ手しまった為額同士がぶつかってしまう。
お互いに額を押え痛みに悶える
治「大丈夫か?Aくん、ツムがすまんな」
侑「なんでやねん!」
侑のキレキレなツッコミが入ったところでコーチからさっさと降りろと怒られてしまった
『…てかなんで膝枕?それに足まで…』
侑「細かいことはええやん!よく寝れたやろ?」
『…まぁ、せやな。ありがと』
治「ん……あ、北さんや」
治の視線の先には腕を組み仁王立ちしている北さんが居た。
『北さん!遅なってすんません…!』
急いで駆け寄りぺこりと頭を下げれば双子も習って頭を下げる
北「ええよ、次からはちゃんとし」
「 「 『ウス!』 」 」
北さんの後ろに続き体育館へ入る
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みや(プロフ) - じゃがりこって美味しいですよねさん» わ〜い!ありがとうございます🥲☺️✨ (3月3日 11時) (レス) id: 1f73369b2a (このIDを非表示/違反報告)
じゃがりこって美味しいですよね - 男主最高…神です😇😇😇 (3月2日 19時) (レス) @page10 id: f91a4d9a84 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - オ.リ.フ/ラついてますよ!☑外してください (2月29日 11時) (レス) id: 230941a378 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もや | 作成日時:2024年2月27日 14時